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将棋を知らなくても

 最近植えたばかりのローズマリーに虫がたかる。
 鉢の周りに小っさい羽虫が飛んだり飛ばなかったりしているのだ。
 土も活着していないようで、ローズマリーがぐらっぐらしている。
 どうしたらいいのだ。また植え替えをせねばならないのか。
 とりあえず鉢を動かす度に出てくる虫を何かの達人のように空中で掴む、でも逃げられるを繰り返している。

🍀

 豆苗を育てている。
 この時期だとワッサワッサ伸びるので、見ていて楽しい。
 太陽の方に伸びるので、あまりにも曲がりすぎたらくるっと反対向きにする。
 すると「あっ!こっちだー!」みたいな感じでまた何時間かかけて太陽の方に向く。
 また太陽の方に曲がってきたら、くるっと反対向きにする。
 これがもう楽しいのだ。ちょっと食べるのが勿体ないが、あいつらにもいずれ限界が訪れるのでほどほどに楽しみたい。

🌞

 本日21時〜の『世にも奇妙な物語』の脚本を書いております。

 将棋にまつわるお話ですが、将棋を知らなくても楽しめる内容になっております。
 ほんとうにたくさんの方からコメントをいただいている。
 正直朝から緊張しっぱなしだけど、みなさんからのコメントがうれしくて、仕事の合間も何度も読み返している。

『吹けよ春風』にも寄稿してくださったはとだ氏が鳩付きでコメントしてくれた。うれしいなぁ。🕊 

 同じく『吹けよ春風』に寄稿してくれたひなてこ氏もたくさんお知らせしてくれている。
 ちなみにひなてこ氏は新たなお仕事を始めている。

 「赤ちゃんの夜泣きや寝かしつけに悩む保護者のサポートをする小児スリープコンサルタント」、ブログには熱い、だけどひなてこにしか書けない文章でお仕事の詳細が載っております。こちらもぜひともご覧ください。

 俳優の平野鈴氏もコメントをくれた。
 会えば何時間でも話せてしまうし、実は会っていない時もメールかLINEかでいつも長いやりとりをしている(特に私が長々としてしまっているのだが……)。
 平野氏は最近新たな仕事を始めた。

 自主映画や演劇などでの衣装スタイリングの仕事、これはすごく需要があると思う。
 平野鈴氏のラジオ番組で詳細を語っている。
 この放送を聞くと、なるほど!と思うし、ドラマや映画などでの「衣服」の役割については考えなければいけない、と思った。
 私はファッションには疎い方で、これはいかんなと思っていた。
 服はその人そのものの表現だけでなく、社会にも繋がるものだ。
 服に込めたメッセージや、その服を作った人々の想いや、服を作る労働環境など毎日身につけるものだからこそ、知らなければいけないことがたくさんあるのだ。ぜひともお話を聞いて勉強したいな。

 なんと、文芸ヌーちゃんまでコメントをくれた!
 いつも文芸ヌーに書いてる短いお話のような、へんなお話を書いた。
 文芸ヌーという場所が無ければ生まれなかったかもしれないと思う。
 仕事ではないけど、仕事と同じくらい大切にしている場だ。
 ちなみにこれまでに書いたものはこちらから読めますのでご興味がありましたらこちらもぜひ(インターネットウミウシ名義)。

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