自分を助けるブログのカテゴリ分けの答え
個人的にベストだと思っているものを書きます。
まず想定しているブログは雑記ブログです。
しかもお役立ちというよりは、自分を表現するためのもの。
ぼくの場合、ブログを書く目的は
未来の作品づくりのためのステップを記録すること。
だからといってこれは高尚なものではないし、
逆に素朴な趣味的なものでもありません。
ビジネスとして、未来の自分を助けてくれると確信して書いています。
自分自身の思考や体験を記録し、
それが人に見られる状態になっていること。
これが重要です。
これからの時代はお役立ち情報を発信するよりも、
自分にしかできない表現をこつこつと積み上げていくことが
重要になってきます。
その理由についてはまたいずれ書くとして、
ブログのカテゴリ分けの話でした。
ぼくは大カテゴリ3つ、中カテゴリ9つを作りました。
律しよう
-思考しよう
-実践しよう
-分析しよう
遊ぼう
-空想しよう
-創作しよう
-文学しよう
働こう
-発信しよう
-交流しよう
-貢献しよう
この9つのジャンルで自分のすべての活動を網羅します。
大カテゴリをそれぞれみていきましょう。
律しよう -暮らし、日常、勉強、改善-
このカテゴリは日常レベルの思考や行動についての記録です。
読書や料理、家族のこと、健康についてやライフハック、それらの実践と分析などを取り上げます。
効用は自分の頭の中を吐き出すことで
自身を日々アップデートできること。
自律する力と論理的思考を養うことができます。
自律
1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「自律の精神を養う」⇔他律。
2 カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳法則を立て、これに従うこと。⇔他律。
(デジタル大辞泉)
遊ぼう -空想、創作、文学、思考の跳躍-
このカテゴリは非日常レベルの思考や行動についての記録です。
些細な空想からイラスト、アニメーョンの企画から制作、文学作品の考察・構想など日常を超えた非論理・感性を駆動させるもの全般を取り扱います。
効用は頭を遊ばせ、0から1を生み出す準備運動と
作品を形にしていくプロセスをも表現に含めてしまうことです。
詳細に記録していくことで言葉にできない
いわゆる「センス」と呼ばれるものについても
言語化していくことができます。
感性
1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「感性が鋭い」「豊かな感性」
2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の材料を与える能力。
(デジタル大辞泉)
働こう -交流、価値提供、貢献-
このカテゴリは他者との関わりに関する記録です。
一般に仕事、生業から対価を得て価値を提供する行為全般について取り上げます。
しれっと書きましたが、これについては
ぼくのビジネス上のポリシーが反映されているので
いずれしっかりと書きたいと思います。
効用はレバレッジをかけること。
人間関係を豊かにすることで自身の人生を飛躍させることができます。
一人では到達できない高みに一緒に行くことができるのです。
レバレッジ
〔挺子(てこ)の働きの意〕
①借入金によって投資を行い、借入利子よりも高い利潤を得ようとすること。借入資本利用。 → LBO ( ABC 略語)
②小さな努力で大きな効果を生むこと。
(大辞林 第三版)
以上、ぼくにとってブログは
この3つの大カテゴリで自身の人生を記録することです。
これがそのまま作品の素材になります。
継続していくことで、気が付いたら作品が出来上がっていくのです。
ちなみに作品の形態は
<詩>
と呼ぶのがもっとも近いのではないかと予測しています。
ですがこれはぼく自身も完成するまでのお楽しみです。
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