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【需要対応経済】路上レストラン(ボリビア/ラパス)

ボリビア・ラパスの路上を歩いていると油のいい香りが匂ってきた。路上食堂だ。覗いてみると、どれもコンガリ揚げられていてなんとも美味しそう。地元の人たちも和気アイアイと談笑しながら食べている。小腹も空いていたので一皿注文してみることにした。

1. 大 10


豚の骨付き唐揚げ、謎の黒いジャガイモ、ご飯代わりの白い豆のセットで1皿15ボリビアーノ(約250円)。日本の唐揚げのように柔らかくジュージーではないが、食べられる美味しさだったし、残しては悪いから完食した。お皿はビニール袋に包まれているので、袋を取り替えるだけで洗う必要がない。異食体験で楽しかったのだが……。その夜お腹を壊してしまった。

聞くと、地元の人でも路上食堂ではあまり食べないのだそう。原因はいまだ不明だが、いろんな人の需要に合わせた路上ワークがあると胃袋で知る体験となった。

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