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読みたいことを、書けば良い。

こんにちは。すけです。

今回は、私のオススメの書籍をご紹介したいと思います。

突然ですが、私は今年の4月にブログを書きはじめて、本日まで毎日更新を続けてきました。ただ自分の中で気がかりだったのは、『ほとんど自分の文章を人に添削してもらったことがない』ということでした。

確かに毎日更新は続けてきたけど、自己満でやってきた感はかなりあるなと・・。そんな時に、『そもそも書くってどういう事だろう?』と、立ち寄った書店で見つけた本がこちらでした。

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※田中 泰延(たなか ひろのぶ、1969年 - )は、日本のコピーライター、ライター。電通に24年間勤務した後、2016年に退職し、2017年から「青年失業家」と称し、フリーランスとしてウェブ上を中心に活動している。また、「ひろのぶ党党首」とも称している。


まるで、今の自分の気持ちを見透かしてくるようなキャチコピーに惹かれ、即購入しました。そして、この本に書かれている『他人の評価は気にせず、自分の読みたいと思う文章を書け』というメッセージを目にして、アホな私はこう思いました。

**『よし、自分の好きなことを書けば良いんだ』
**

・・ただ、読み進めて行くうちに “ そんな単純なことを言っているのはではない ” ということに気づいて来ました。特にこの文章、トンカチで頭を叩かれたような衝撃でした。

**
物書きは『調べる』が9割9分5厘6毛**

・・6毛w ということではなく、『物書きは調べることが基本で、書き手の考えなど1%も要らない。むしろ、その1%を伝えるためにあとの99%が要る。』ということが書かれていました。まさに、目から鱗とはこのことだと思いました。


そして、このことを、普段自分がやっているブログやアフィリエイトに置き換えて考えてみました。一瞬、相変わらずアホな私は『ブログ書くために、そんなに気合い入れて調べる必要あるかな?』と思いましたが・・必要ですよね・・。

特に、今はSNSが浸透して誰でも発信できる時代であるが故に、情報の差別化が難しい。なので、自分が書くテーマにこだわりを持って、“しっかり調べて書く”ということが、当たり前のようで、魅力ある文章を書く秘訣なのではと思いました。


ただ、この本を読み終わった時に、真っ先に思ったこと・・

あーますます書くのが面倒になった・・。

ブログやライティング、モノを書く人であれば、まず読んで損は無い本だと思います。田中泰延さんの文才があり過ぎて(当たり前・失礼)、あっという間に読み終わってしまいました。



以上、読みたいことを書けばいい。読書まとめでした。



▼おまけ・・・

あと、本日の海外のデジタルマーケティングニュースを載せておきますね。
※引き続き、Podcastと動画広告が、盛り上がっていますね。


今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日から、1週間が始まりますね。
そして、来週末は4連休!!

気合入れて、一緒に頑張っていきましょうー

気合入れて、一緒に頑張っていきましょうー

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