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お金の成り立ち ~ 物々交換から紙幣へ ~

こんばんは!すけです。

週明け月曜日、お疲れさまでした。


今日は、voicyでとてもタメになる話しを聞いたので、シェアいたします。


まず、日本人は「知らないこと」を、無意識に、「嫌い」「怪しい」に変換することが多い。


身近な例でいえば、日本人はお金持ちのことを、「何か怪しいことをして稼いだんじゃないか?」と思うことがあります。


なぜか?


日本人は、子どものころから「お金に関する教育」をほとんど、受けてこなかったからです。

お金のことをよく知らないから、「お金を持っている人のこと」を理解できない。だから、嫌い、怪しいと感じる。



じゃあ、お金ってそもそも何なの?どうやって成り立ってきたの?

それが、この放送回のテーマです。



▼ お金の成り立ちを、順を追って説明します。


① 物々交換

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昔は物々交換で、経済が成り立っていた。
ただ、魚などの生モノを交換したい人は不利ですよね。

なぜなら、運んでいる内に腐ってしまうから。

腐らなくて、身近にあるもので代替できないか?
そこで、出てきたのが貝殻です。


② 貝殻

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貝5枚でお肉、貝3枚で草鞋、貝2枚で…
モノの価値を、貝の数で取り決めました。

ただ、貝は身の回りにありすぎて、誰でも手に入れることができました

誰でも手に入れらると、貝の枚数自体に意味がなくなります。


もっと、身の回りにはないもので代替出来ないか?
そこで、出てきたのが、金です。


③ 金

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金は、たしかにどこでも手に入れらるものではないですが、とにかく重い。(持ったことはないですが…)

重いし、そんなものを持って東京から大阪を移動したら、山賊とかに襲われますよね。


ここで、面白い人が出てきました。

金って不便だから、紙に変えてあげるよ。
両替屋さんの登場です。


④ 紙幣

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人々は金に代わる紙を、使い始めました。

ただ、いちいち金を紙に変えに行くのが、面倒になってきました。


その内、みんながこう思いはじめました。

「もう、この紙が金ってことでよくない?」

ここで、ようやく紙幣の誕生です。



これが、お金の成り立ちです。

あと、お金の成り立ちを学ぶことで、お金の正体が分かりました。


それは、“信用”です。

みんなが、ただの紙きれを「これは価値があるもの」と思いこむことで、紙幣が誕生しました。

世の中は、信用で成り立っているとは、このことですね・・。



お金の話って、中々デリケートな話と思われがちです。

でも、生きていく上では大事なアイテムなので、将来生まれる子どもにも、しっかりと教えていきたいなと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!


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