見出し画像

西表島移住計画推移報告(2)

こんばんは!!

ごっとんです!

石垣島在住の自己破産者でございます。

もうすぐで西表島在住の自己破産者になるところです。


さて、事前訪問の小旅行2日目の記録を書いていきたいと思います。

1日目はこちら!

ちょっと重めの戦時中の話題も次に書いていますので、苦手な方は避けてくださいね!!

では、どうぞ!!


ウチパナリの黒い歴史


八重山には離島がたくさんあります。

大きいものには人が住んで生活をしていますが、多くはとても小さく、小型の無人島のような状態で、大きな島に連なっていることが多いです。

そういった小さな無人島のことを、パナリ(離れの意)と呼んでいるのです。

西表島を大原港から北へぐるりと上原港まで一本道を進んで行くと突き当たりに、「船浮」と言われる、船でしか行けない集落があります。
そこへ行くための、白浜という船着場があるのですが、そこから良く見える大き目のパナリが、「ウチパナリ」なのです。

Sさんはかねてより、ここへ僕たちを連れて来たいとおっしゃっていました。

「まるで、漫画の『カイジ』に出てくるペリカのような紙幣があったんだ。」

その時は冗談混じりでしたが、船着場のウチパナリにある「西表炭坑」の歴史には重たさを感じました。

戦時中における戦艦や駆逐艦の燃料を確保するために、坑夫が地獄の苦しみを味わったという内容でした。

チラシで、
「内地で働くよりも1.5倍稼げる」という触れ込みで人を集め、
呼ぶと同時に旅費、斡旋料、備品代などで借金を作らせ、
「斤券」というその島でしか使えない紙幣を給料で支払う。

90%の人間がマラリアにかかり、
あまりにも過酷な労働のために逃げ出そうとすると、
そこはジャングルと海による、天然の牢獄となっている。

万一逃げだせたとしても、「斤券」は外界では使えない通貨なので、一切物を買うことはできず、船代もないため、帰れもしない。

監視に見つかれば逆戻り。

まさに「首に縄をつけて死ぬまで」という状態だったそうです。

生々しい話ですみません。


ブラック企業どころじゃないっすね!!

ブラック炭坑!!

だからこそとはいいませんが、今は戦時中じゃなく現代なんですし、人は選択の自由を行使できる時代です。
劣悪な環境からは逃げるに越したことはないですね。

という教訓を、びっちりと温故知新したのでした。


再び大原港へ


この事前訪問では、人との交流のスタートアップ、歴史への理解、現在の西表島の状況を知るのにとても役立ちました。

Sさん、Uさんに感謝です。

とはいえ、まだまだ西表島には色々と眠っているのです。

深みのある歴史から、文化から、人から、レジャーから、そして冒険から。

これからたくさんのことを知り、発信し、そして商売をして、自分の成長につながることがたくさん起こればいいなーと

思いながら船着場で船を待っていると、

物産店が目に入りました。

意外にも若い女性が店番をしていたので話しかけると、障害者の�施設で作られた物産を販売しているとのことでした。

プロジェクトのお二人に頂いた名刺をお渡しして、6月1日の移住の件をおつたえすると、西表にも「青年組合」があることを教えてくれたのです。

なんと同年代の方が西表にいるのです!

これには励まされました。

移住したら早速コンタクトを取ってみたいですね!


そして石垣港へ


実はこの時には、4人ともクタクタの状態でした笑

お互いに気遣いもあり、前日の懇親会のお酒もがっつり残っていました。(僕だけか?)

石垣港で他の3人とお別れした後、意味もなくサーターアンダギーを一袋一気に食べ、港の椅子で座りながら死んだようにカバンにつっぷして、しばらく寝てから帰ったのでした。


今回、写真が少なくて紀行文のようになってしまいましたね笑

この事前訪問の最初に会った疑問


「僕に一体何ができるのか?」は

「まずは色んな人に出会うこと」


に変化しました。

西表島には、僕が当初予想していた以上の多彩な人々が、多種多様なことをやっているのがわかったからです。

そして、みんな一つだけのことだけではなく、複数事業をしたり、お仕事をしたり、お手伝いをしているのです。

島の住人にはこれほどの多彩な力があって、なぜ知られていないのかが単純に疑問です。

きっと移住後に関わるお仕事の中で、色々な人のお話しをたくさんお伺いすることになると思います。

それを楽しみに、石垣島で残りの日数楽しみたい、と感じた旅になりました。


そう、それと、最近西表島近海で難破船が出たそうです。

大量の木材が流れてきているとか…!

新たなダイバースポットができたのと、

西表に流れ着いてる丸太を使って何かできないでしょうかね笑

何か、建ててみるとか?笑


===================================

ごっとん:自己破産者 in 石垣島 楽しく生きてます。

#石垣つれづれ

「こらぼれ!」サウンド対談noteです。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

12
八重山地域に移住して4年になります。ただいま熊本からアースバッグ工法を勉強し、こちらへ作る活動をしてます。どうやら伊原間と言う地域で建てることができそうです!http://gottonblog.com/

この記事が入っているマガジン

どうしてこうなった?!
西表島移住マガジン
どうしてこうなった?! 西表島移住マガジン
  • 49本

自己破産→石垣島→財布無くして無一文→農家に拾われる→西表島移住プロジェクトで西表に。 のマガジンです!

コメント (5)
トミオカさん>ありがとうございます!(^^)
西表に渡ったら、発信方法を大きく変える予定なんです。もっとブログページ活用したりとか。
もちろんnoteは続けますけどね!それでも見ていただけると嬉しいです!
ごっとんさんとホームレス芸人の小谷さんって似てます。人に会うことが大事だって。彼も今、埼玉の川越の土地に町を作ろうとしてるんですよ。
さとさん>あ、50円で会えるってやつですね!(^^)
僕も西表の青年会を元に合同企業を建てて、自分の家を建てるところまで持って行こうと企んでおりますよ笑
のげさんについての描写が無い分、想像が逆に掻き立てられますなあ。つつがなく移住が済みますよう!
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。