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時間とはなんなのか。

こんばんは、今日は時間とはなんなのかについて書こうと思います。

皆さんは時間についてどういう考えをお持ちでしょうか。

というか、考えたことがありますでしょうか。

時間とは不思議なもので、目には見えないし手には取れないし

肌で感じることも人に聞いても特に明確な答えが返ってくる

わけではありません。

私は昔から時間とはなんだろうと何回も考えたことがあります。

朝7時に起きて9時に家を出て〜と1日の予定のうち何回も

何時を意識すると思いますが、

実際時間ってあるんだろうかと子供の頃から不思議でした。

時計や時報がなければ何時かなんてみんなわからないだろうし、

何を基準に何がどう決まっているのか、全く不思議でした。

考えたところで肌で感じれるわけでも無いし、、、

ある日私が本を読んでいると

「時間とは刹那的連続」のような文章が目に入りました。

詰まるところ、時間とは一瞬の連続であるという事です。

何かをしているコンマ1秒、それよりもっと短い時間の連続と

いう事です。

さながらパラパラ漫画のようですね。

確かにそれなら時間の整理がつきやすいかもしれないと感じました。

私がこの記事を書くためにキーボードを打っているこの瞬間の

連続という事なら、作業が時間を使って進むのも理解できました。

なので、私の時間への価値観とは、

「一瞬一瞬が連続して行われ、長期的に見れば何かを為し得るための

対価」と言った感じでしょうか。

ところで、時間には動いている時間と止まっている時間があると

いうのはご存知でしょうか。

何年も前に読んだ本の内容でしたが、

皆さんが朝何時に起きて何時に出勤して何時に昼ご飯を食べて

何時に打ち合わせをして、、、と忙しなく意識する時間。

時計を見て次に何をしなければいけないか考えて行動するのは

動いている時間という事で、

長閑な田舎で、セミの声を聴きながら雄大な青空を眺めて

ああ夏だなあと感じる時間や

仕事が終わって家に帰って一息つきながら、

コーヒーと煙草を吸ってリラックスする時間、、、

これが止まっている時間です。

(後者は完全に私の偏見かもしれません。。。)

現代人はこの二種類の時間を使い分けなければなりません。

なぜなら動いている時間の中をずっと生きていると、

疲れや心にストレスがたまり、なんとも余裕のない生活に

なってしまうからです。

日中は動いている時間を忙しなく生きて、

全てが終わると止まっている時間を少しでも過ごすことが

この現代をうまく生きるということだと、私は思っています。

次回は、食べることをやめた私。について書こうと思います。

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くださると今日はぐっすり寝ることができます。では。

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