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自分のブランディング化って結構大事!

仕事が出来るのに評価されない人や、仕事そんなにしてないのに評価されてる人って結構周りでみませんか?(嫉妬とかではなく)

これって自分を演出する力が大きく働いていると思うんです。

解りやすい例としては、普段、謝ってばかりいると、相手にマウントをとられやすくなりますし、度が過ぎると理解が浅く、コミュニケーションがとりずらい相手に思われたりします。

かといって、どんなに非があっても謝らない人だと、対立が起きたとき、攻撃されやすくなったりするんですよね。

このように、普段の行動などを総合的に判断して、周りの人はあなたのイメージを創り出しています。

つまり「周りがあなたに対して抱くイメージ」これを高めることが「ブランディング」だと思っています。

でも、これって結構厄介で、良い事については自分が思っている以上に、周りは見ていないけど、逆に悪いイメージだけは敏感にキャッチされやすかったりするんですよね・・。

私思うんですけど、実際の能力のまえに、結局、利害関係だけで印象を判断される人、結構多いのではないかと思うんです。

例えば、すごく大変な業務を誰かに手伝ってもらったとしましょう。そうすると相手に「恩」みたいなものや「借り」を感じて、その人を高く評価したりしませんか?

少なくとも私は評価しちゃいます。こう考えてみると、利害関係と人が持つイメージは、すごく密接な関係にあるように思えます。

能力が高くても、相手がそれを利害の一致などで、身近に感じなければ、能力の高さに気付きませんし、逆に能力が低くても利害が一致して良い演出ができれば、実際よりも能力を高く評価される事もあるんじゃないでしょうか。

自分をブランディング化をする上で大事なポイントは、何か成功事例などがあれば、それを言語化しておく事だと思います。例えばその言語化した事例を面談のときなどに上司に伝え続けてみましょう。そうすると上司はあなたの存在が重要であると考え、高い評価をするかもしれません。

それは顧客を相手にするときも同様です。自分の貢献をアピールして、伝え続けなければ価値やありがたみが伝わらないのです。

でも、嫌味にならないように、自分をよく言ってアピールするのって、なかなか難しいですよね。でもこれは、アピールのタイミングが適切であればそうはならないと思うんです。なので適切なタイミングでアピールをし続ければ、きっと周りに良い印象を与える事ができると思います。

自分の強みをどのタイミングで、どう周りにアピールできるか?これを意識して、良い印象を与える作戦を考えてみると、面白いかもしれないですね

最後に・・

こう考えると、結局、他人から見た評価なんて、自分も含め、曖昧であやふやなものだとおもうんですよ・・。だからこそ自分のブランディングを意識する事はすごく重要なのではないでしょうか。

今回は以上となります!

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