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商社のSE時代に覚えたIT英単語 Part2

今回は商社でSE(システムエンジニア)をやってた頃に知った、システムでよく使われる英語の表現Part2です!「Bug」とか「deadline」みたいに誰でも解りそうなものは、除きます。

前回、この記事をアップさせていただいたとき、PV数だけで見ると、かなり増加傾向が高かったので、この度Part2をアップする事にしました。

非エンジニア・英語が苦手って方も覚えておくと、きっとどこかで役に立つと思います!

まだ見てない方はよろしければこちらもどうぞ!


specification

仕様とか仕様書とかって意味で、海外のマニュアルの項目でよく見かけます。

development

開発とか開発のチームを指す。development teamという使い方をする人もいます。

update

資料の更新も、バージョンアップも「update」が使われる時が多いです。
ちなみに最新版の更新などは「latest updates」なんていいます。

verify

確認するとか、検証するとかという意味です。どういうときに使われるかというと、データを書き込んだ後に、自動検証をする機能みたいのがあるんですけど、これを「verify」と呼ぶときがあります。

dynamic

「動的」って意味ですが、「固定」の逆という風に考えると解りやすいかも

この単語の利用例として、有名なのは、IPアドレスを固定ではなく「自動」で付与する機能があるんですが、この機能をDynamicとよく表現します。

ちなみにIPを自動で付与する機能は「Dynamic」を使ってこんな感じで表現されています(Dynamic Host Configuration Protocol)略してDHCP。

static

「静的」って意味ですが「固定」みたいな意味で使われます。

この単語の利用例として、有名なのは、自動でIPを付与せず、手動で「固定」のIPを付与されたIPは「Static IP」なんて呼びます。

Kill

処理中のタスクやプロセスを中断する場合「Kill」という表現を使います。
「Stop」でも通じますけど、海外の方はKillを使う人が多かったです。

最後に

Part2どうだったでしょうか?今回ご紹介させていただいた単語の使われ方はご存じでしたか?

悔しい話ですが、日本は国産よりも、外資ベンダーのプロダクトにシェアを押され気味な事もあり、英語表記のまま利用するプロダクトも普通になってきてます。

なので単語だけでも覚えておくと結構役に立ちますので、知らなかった人はぜひ覚えていってください!

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