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週6・週7勤務ってしんどくないの?という疑問に対する答え。【フリーターの働き方】

俺はスイミングスクールと学童クラブの掛け持ちをしていて、
合わせて週6、隔週で週7で勤務している。

しかし平日と土曜日の勤務時間は4・5時間程度で短い。
日曜日のみフルタイムで働いている。

「週何で働いてるの?」と聞かれると、「6日か7日です。」と答える。
すると、「しんどくない?大丈夫?」と若干心配される。

では、この働き方、実際にしんどいのかどうか。

【結論】全然しんどくない

結論から話すと、全然しんどくない。
むしろ、かなり調子良く日常生活ができていると感じている。

拘束時間が短い

平日の拘束時間は、勤務時間とイコールで4,5時間程度と短い。
拘束時間が短いということは、それ以外の時間は自分のために充てることができる。

今こうやってnoteを書けているのも、一人の時間が確保できているからである。

またHSPの面を持つ俺は、一人の時間をしっかり作らないと休んだことにならない。

6時間の勤務時間を超えると、45分以上の休憩時間が必要というのが労働基準法で定められているが、この休憩時間が非常に困る。

会社の休憩室だと、誰かがいたらその時点で休憩にならないし、わざわざ外に出るしかない。

だから俺にとって休憩時間ほど無駄な時間はないのだが、週5フルタイムの働き方をしていると、無駄な時間が週で5時間生まれることになる。

この5時間、どうせなら家でゆっくりしたい。
手短に働いて、さっさと帰るというのが俺には合ってる。

また、これくらいの労働時間の疲労は、翌日の出勤までには十分回復している。

丸一日休みは暇

一人の時間が好きな俺だが、決して人と話すことが嫌いなわけではない。
むしろコミュニケーションは好きだし、誰かと会話をすることで、社会との繋がりを感じることができる。

しかし友達もそれほどいない、家族もいない俺が丸一日休みが続くと暇で孤独を感じるようになる。

孤独を感じてしまうというのは身体に毒だから、それならば少しでも社会との接点を持った方がよい。

好きな仕事ができている

スイミングスクールの仕事も、学童クラブの仕事も、好きで楽しくできているというのが大きい。

仕事が好きでなかったり、人間関係が上手くいっていなかったら、この働き方は苦痛であるだろう。

嫌なことは極力しない。好きなことだけで時間を埋めていくという理想が叶えられている。

フルタイムで働いていた時の身体はボロボロ

俺も週5フルタイムで働いていた時もあるし、社員の時はそれ以上働いて通勤時間も片道2時間以上かけていた。(フラフラ状態で小田急線の満員電車は地獄だったなぁ・・・。)

これだと家に帰って休んでも、疲労度に対して回復量が全然追いつかない。

だから、せっかくの休日が寝たきり状態になる。
気づけば夕方、夜寝られず寝不足で出勤という最悪のループに陥る。

疲れてる状態だと、人に優しくなれないし、嫌な自分が出てくる。
長時間の労働は、俺にとって何のメリットもなかった。

良い仕事をするためには、休むこと

日本人は日々疲弊している。
朝や昼間の電車で爆睡かましてる人がいるのは異常なこと。

脳も身体も疲れてる状態では、良い仕事もできないし、良好な人間関係も築けない。

もっと休むことに対して積極的になるべきだが、世間の当たり前の感覚を変えていくしかないから、政府に国の課題として取り組んでもらうしかない。

ただ日本という国は何をするにも遅すぎるから全く期待できないし、このような取り組みができるのは、大手の余裕のある企業だろう。

結局、俺はフリーターという働き方を選ばざるを得ない。


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