Force of Nature




そう、自然の力を感じるんだ

その力で君は、

放たれた鳥のように歌うことだってできるのに

君の追い求めるものが

虎子なのだとしたらね

それが君の足元にあることは

君もわかってるだろう?



君は色あせた絵画のよう

そうだろう?

君の肌は凍てついて

ひび割れてしまったね

ゆっくりと世界が変化するにつれ

君は気づいてしまう

夜の盗人が君を連れて行こうとしていることに




僕の隠れ家を暴き出そうと…

僕の金を燃やし尽くそうと…

君はすぐに嗅ぎつけた

そう思い込んでるな?

この町のどこかにあると

この斜陽の町に

君の気楽な日々を

すぐに嗅ぎつけた 

そう思い込んでるな?

馬鹿だな

君にその場所はわからないよ

この町のどこにあるのか

この斜陽の町に

さあ、祈る時間が

やって来たようだね






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