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GEAIM:第23回 BRZRK - FPS を愛し多くの世界大会に挑戦、現在はゲームライター、ゲーミングイベントの実況解説などで活躍

公開日:2011-07-27 23:48:20

GEAIM ピープル第 23 回には、10 年近く前から『QuakeCon』『Cyberathlete Professional League』『World Cyber Games』といった世界大会にチャレンジし、現在はゲームライター、ゲーミングイベントの実況解説などで活躍されている BRZRK 氏が登場です。

1. ゲームのプレーネーム(ニックネーム)の由来を教えていただけますか?

QUAKE1 を遊びたての頃から「ZEX-KILLER」という名前でプレイしてましたね。その後、2001 年に CLAN DEADLY DRIVE(以下、D2)を設立しようとしたときに名前を「BRSRK」に変えました。このへんの経緯はクソ長くなるので、別の機会でもいいっすかね? で、色々あって S を Z に変えた「BRZRK」に落ち着いた感じです。ちなみに、読めない方々から『ブラジル系』とか『ブルセラ系』とか無理やりな読み方で呼ばれてますが『バーザーク』か『バーサーク』ですから。ちなみに漫画の『ベルセルク』とは全然関係ないんで。

2. 初めてプレーした FPS や PC ゲームについて教えていただけますか?

初めてプレイした FPS は秋葉原の路上でプレイしたスーパーファミコン版の『Wolfenstein 3D』だったかな? で、操作性の悪さにイライラして『なんだこのクソゲー!』って怒った覚えがあります。その数年後に『QUAKE1』と衝撃的な出会いをするまで FPS は触ってすらいないですね。

3. 初めて参加したゲームの大会またはイベントの事を覚えていますか?よろしければ当時の事を教えて頂けますか?

初めて参加したゲーム大会とかイベントはスーパーファミコン版の『ストリートファイター II』全国大会予選か近所のスーパーが主催したミニ四駆大会かな? あ、関係ないんでこの話題はやめときます。FPS だと……確か秋葉原にあった T-ZONE で開催された HALF-LIFE デスマッチ大会じゃないかな? 確かあんときに優勝をかっさらっていったのが元 D2 の ITOSIN でしたね。で、僕が 2 位か 3 位で Soundblaster AWE16 だかそんなのを賞品で貰っていた気がします。以降の T-ZONE の大会は俺と ITOSIN が何度も荒らしてました。

4. 現在の主な活動についておしえて頂けますか?

選手活動を引退してからはゲーム関係のライター業が本業ですね。あとイベントで実況とか解説やったり、映像関係にも出るなどして FPS/TPS の布教活動をしています。さすがにゲームをプレイするだけで食っていけるような甘い世の中じゃないんで。

Alliance of Valiant Arms の初心者向け動画に
「BRZRK 軍曹」として出演し FPS の普及に務めている。

5. 活動を始めたきっかけについて教えてください

選手活動は単純に海外勢と戦ってみたいと思ったのが理由かなぁ。当時 PLAY ONLINE と いうオンラインゲーム専門誌があったんですが、そこに CLAN AP9 のハイローラー元帥(渋谷洋一氏)が参加した海外のイベントの記事で、当時世界最強だった CLAN DEATH RAW の Thresh 氏との対戦でゴミクズのような負け方をしたと書いてあったのが衝撃的すぎて鳥肌が立ったのを覚えてます。AP9 は日本の QUAKE1 当時だとレジェンドクラスの強さを持っていたのに圧倒的な差があるのはスゲェ! ってね。一体どんだけヤベーんだろうかと気になって DEMO ファイルを落として実際に見ても一方的な負け方すぎて訳わからないんですよ。で、こりゃ一度体感してみねぇと絶対に理解できないんだろうなって思った次第。そう、本当に数行の文章で人間の人生って壊れるもんなんですよ。で、QUAKE2 時代から高校サボって韓国に行ったり、専門学校時代はバイトして貯めたお金で海外の大会行ったりしました。

で、成れの果てが今の僕です。

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ore ga ZEX da!

6. 現在はどのような目標で活動をされていますか?

今の活動は単純に国内の FPS プレイヤー人口を増やしていかないと健全なピラミッドが形成されないからってのが大きな理由かな? ちょっとエグイというかシュート発言になるだけど良いかな? えーっとね、もう 8 ~ 9 年くらい前のことになるんだけど、D2 って日本の CS 界ではブッチギリで強い CLAN だったんですよ。で、日々練習をしていたわけですが、国内のクランだと負けるのが嫌だからって練習試合すらしてくれなくなるんですね。協力もしてくれないのに世界大会で負けたら裏で叩く連中って正直終わってんなーって。だから、ヌーベルとか快く練習試合をしてくれた CLAN には今でも心から感謝しています。本当に有難う御座いました。

で、ほかのプレイヤーが同じようなジレンマを抱えずに済むような未来を願って微力ながら少しずつ布教している感じといったらいいのかな? まぁそんな感じですかね。

7. 活動やゲームを通じて人生に何か影響がありましたか?

様々な方々と知り合いになれたことが非常に嬉しいですね。オンラインゲームをプレイしていなかったら絶対に出会えなかった人達と出会えたことは素晴らしいことだと思う。たとえそれが僕の嫌いな人だろうと僕を嫌いな人だとしても。そういうのひっくるめて全てが僕にとって刺激になってます。あと、たまにアキバのパーツショップとかブラブラしていると見知らぬ人に声をかけられるんですが、僕がきっかけで FPS/TPS をプレイするようになったと言われたときは本当に嬉しかったですよ。

8. 使用しているデバイスとそれを使っている理由を教えていただけますか?

マウス『SteelSeries IKARI OPTICAL MOUSE』
ちょっと僕の手はいい感じで大きいんですよ。で、違和感なくかぶせ持ちできるのと、マウスクリック時のスイッチの強さとかで選定していったらコレになりました。あと、安かった。

マウスソール『マウスのデフォルト』
たった今ソールを変えていないことに気付きました。

マウスパッド『ARTISAN Kai.g3 飛燕』
IKARI との滑り具合が個人的にドンピシャだったんですよね。あー、だからソールを変えようって気にならなかったんだと思います。ちなみに飛燕はサムライの絵が入っている仕様です。

キーボード『DHARMAPOINT Dharma Tactical Keyboard DRTCKB91UBK』
コンパクトでテンキーレスのやつが欲しかったので。打鍵時の音もやかましくないので気に入ってます。が、そろそろほかのキーボードに買い換えてみようかなと思ってます。なんかいいのありますかね?

ヘッドセット『ゼンハイザー HD595』
最初は HeatoN が使用してた HD600 を使ってたんですが、ケーブルが半年に 1 度くらいで断線してたんですよ。で、電気屋を通してメーカーに問い合わせたらヘッドフォンとの接続部分の構造が貧弱すぎてアレだと教えてもらったんですね。何度かケーブルを買い換えていたんですが、ケーブル 1 本 5000 円とか高いんで HD595 に買い換えてみた感じです。HD600 とか HD650 に比べて音質は若干アレなんですが、耳が痛くならないのがグッド。でもこれもそろそろ買い換えます。

モニタ『BenQ XL2410T + 三菱 VISEO MDT243WG』
メインモニターは BenQ さんの 120hz 出力のやつを使用しています。FPS やってても遅延をあんまり感じず遊ぶことができるのでグッド。でも、デフォだとコントラストが強めなんで目が痛くなりやすい。三菱の VISEO は Xbox360 とか PS3 で遊ぶときに重宝。解像度が高いので仕事もしやすいんだけど値段がたけぇ!

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BRZRK さんが使用するマウスとマウスパッド。

9. 注目しているゲーム、eスポーツに関するサイトやブログがあったら教えてください。

doope!
記事の目の付け所が素晴らしいので読んでいて楽しめます。

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GAME LIFE
かなりコアなニュースが掲載されるので毎日見てます。

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GAMER’S EXPRESS
知り合いが多いってのもあるけど、単純に連載記事が面白いです。

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10. サイトを見ている人に何かメッセージがあればお願いします。

STEAM のハックだけはマジで注意してください。僕がハックされたとき、アカウントを取り戻したら見知らぬスウェーデン人のフレンドが 40 人くらいリストに表示されててゲンナリ。さらにチート検出済み表示になっていて本当にガッカリしたのを覚えてます。

あと、FPS ってやっぱり日本だとマイナーなジャンルなので、みんな仲良く殺しあいましょう。不正行為はダメ! 絶対!! でも僕は絶対にサーバーでチャット SPAM を辞めないけどね。

11. 次に、ゲームや eスポーツでがんばっていると思う方をこのインタビューにご紹介していただけますでしょうか。

日本 FPS 界で KAF 大先生を知らない人はモグリ! そして、我が廃人軍団の総帥! ということで KAF を推薦しておきます。彼なら色々と面白いことを喋ってくれるんじゃないですかね?

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BRZRK さんありがとうございました。個人的に BRZRK さんが 2000 年の『QuakeCon』や『World Cyber Games Challenge』に挑戦したのは衝撃的で、その頃に世界にはものすごいプレーヤー達がいることを知りました。いまではそのような大会の情報を紹介するサイトをやっていますが、BRZRK さんの挑戦を知らなかったらサイトはなかったかもしれませんね。

さて、散々持ち上げたところで次回予告。 次回は BRZRK さんの古くからの FPS 仲間で、現在はゲームライターとして活躍されている佐藤カフジさんが登場予定です。お楽しみに。

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FPS・eスポーツ・ゲーミングデバイスを紹介する個人ニュースサイト『Negitaku.org』を2002年から運営しています。

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『GEAIM』は「Game」や「esports」でがんばっている方、活躍されている方々にターゲットをあわせて(AIM)、お話を伺いし紹介していくインタビューをメインにしたブログです。こちらはそのアーカイブマガジンです。 「GEAIM」は、紹介文に登場するキーワード「Game」「E-Sports」「AIM」を組み合わせた造語で「ジーエイム」と読みます。「GEAIM」を強引に発音すると「ゲーム」と響きが似ているので、この略語にしてみました。

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