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世界最高でなくても、あなた史上最高のPDCAになりたい。 いろんなところで活用しようとするPDCA。毎日ができたてほやほやのPDCA

昨日のPDCAの話の続きです。


たとえば販売のお仕事だと
「D」実際にお客様に販売をしてみて(アプローチしてみて)
「C」このように振り返りができるのではないかと思います。

たとえば店舗販売だと・・・

まずは商品を見ているお客様へアプローチ

「C」さきほどのお客様へのアプローチ、声掛けはどうだったか?
・お客様との会話が進み、会話が続いた
・成約に少しづつ近づいている感じがした
・お客様の興味関心を売りたい商品のほうに意識が向くように会話できた

「A」そしたら今度、家族連れのお客様が来たら・・・
・ご家族でどのくらいの人がコーヒーを飲まれるか、聞いてみよう
・そのなかで、ブラックのコーヒーが好きな人がいたら、エスプレッソを勧めてみよう
・砂糖入れてお勧めするので、まずはヒアリング、砂糖も時々入れて飲むかどうか確かめよう

「P」他社製品を見ているお客様がいたらどのようにアプローチしようか
・とりあえず、つかみはどうしようか。先ほど他社製品を買われたお客様との会話を使ってみよう
・そこからきっかけをつかみ、自社製品の話へ持ち込もう

「D」実績にはならなかった。販売にはならなかった。が、やってみて、アプローチして、商品説明してみて、比較的今までより感触が良かった。もう少し突っ込んだ話をすると見込み客になる可能性がある。

こんな感じで各PDCAをバラバラにして考えてみるのも、アリかなと思います。実際、流れはPDCAなのでまずは仮説を立ててみる、やってみる、やってみてどうだったか、じゃ次はこうしてみるか・・・こんな流れですね。

こう書いてみるとさほど難しいことではないことに気づくはずです。実際、無意識にPDCAをやっていることもあると思います。それをひとつづつ、やってみる、そして結果どうだったか、次に違いを創る、今よりよくするために改善するとしたらどんなところ?では次はこうしてみよう、みたいな感じでしょうか。

さてあなたはどんなPDCAを回してみますか?!

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