2020年 7月 三重県 鳥羽 ⑦
時間は17時30分。
いよいよ、お楽しみの夕食の時間。
受付で名前を伝え、案内して頂いた席からの景色が下の写真。
席はテーブルごとに仕切られており、入口に暖簾が掛かって半個室。
なので、落ち着いて食事を楽しめる環境になってます。
普段はアルコールを飲みませんが、せっかくなので飲み口が良さそうなのを。
1杯飲みつつ、本日の食事を献立を改めてチェック。
内容を読んでいると、小吸物に苦手な梅が❗️
テーブル担当の方に、「梅肉を抜いて貰えないか?」お願いします。
料理人の方が作って下さった料理。
残さず、キレイに食べたいですもん。
普段このような食事をする機会がないに等しいので、新鮮です。
目で味わい、色で味わい、舌で味わい。
献立にある「お造り」の文字を見た時、亡くなった父方の祖父もお造りって言ってたなぁ。なんて事をふと思い出しました。
食べていて、ホントに一品一品が上品で、食べ方も自ずとお上品になります(笑)
目の前に次の料理が到着し、蓋を開けたら。
伊勢エビとアワビのご登場。
伊勢エビは半身、アワビは丸々1個。
こんな贅沢、なかなか出来ないぞ。
次は黒毛和牛サーロイン。
献立には強肴と。
初めて聞く言葉なので、Google先生で調べると「強いてもう1品すすめる肴」との事。
懐石料理で、全体的にアッサリしているので、ここにお肉で私個人は良かった。
もずく酢でサッパリと口直し。
最後は鯛と生姜の炊き込みご飯。
そして、伊勢海老の味噌汁。
炊き込みご飯はお茶碗に軽く上品によそって下さってるので、3回はおかわりしたと思います。
お釜にはまだご飯が残ってたのを見て、思わず「お握りにして下さい。部屋で夜食にします」って言いたかった。
だって、残すの勿体ないし。
でも、変なプライドで言えなかった私。
鳥羽国際ホテルオリジナルのチーズケーキと果物盛り合わせ。
スイカ以外は美味しく頂きました。
スイカは生まれつき苦手です。
母曰く、「夏にスイカを食べさせようとしたら、頑として口を開けなかった」との事。
17時30分から夕食って最初は早いかな?って思ってたけど、ゆっくりとコースで食べる事が普段ないので、ちょうど良かったです。
御馳走様でした。
この記事が参加している募集
読んで頂き、ありがとうございます。 よろしければ、サポートをお願いします。 頂いたサポートを励みにして、これからも皆様に読んで頂けるような記事の作成に役立たせて頂きます。 よろしくお願いします。