よしもとちひろ/干ysm

よしもとちひろ/干ysm

最近の記事

2024/08/20

逆張り論破厨との向き合い方を真剣に考えてた時期があったんだけど、「ああそれよく聞くわ」「それみんな言うよね」って言うと一旦道を封じられる。話の進み方が相手の思うがままになってるなって感じた時にこれを言うのちょっといい手だと思うから共有したい。 しかしまあ一旦封じられたとしてやつらはそう甘くないのだが。。

    • 2024/08/16

      空気読んで、見合って見合って、集団の方針が形成されるまで何も言わずにじっとしていられる人すごい。すごいと思うと共にすごく苦手。 そういうとき我慢の限界が来て動いちゃうし何かを言ってしまう。するとじゃああなたやってくださいってことになって仕事が増える。目立ちたくないのに目立つ。クラスとかの大多数はたいていじっとしていられる人たちなので何か大きなイベントがある度にああ、またこの感じか…ってことが起きる。生きるの上手い/下手はこういうとき如実に現れているような気がする。

      • 2024/08/11

        日本語の歌詞の曲。英詞の曲とやっぱり聴き方が変わる。 くるり。 ”ばらの花” 開口一番に出る、「雨降りの朝で今日も会えないや なんとなく」の凄さ。 椎名林檎。中学3年間聴きまくってた『無罪モラトリアム』。 『勝訴ストリップ』もそうだけど、あの頃の椎名林檎の詩は強くて明るくて、でも空元気じゃないところが好き 地に足がついてる感じ ただ、あの頃、詞についてはさして聞いていなかったように思う。このアルバムは歌が楽器の一つに過ぎないみたいだと思って聴いていた。ここのドラムかっこい

        • 2023/11/07 ここ数年のこと

          KIRINJIの今年2023年のアルバムSteppin’outを聴いている。 セルフケア的な、自分で自分を大事にしようねみたいなメッセージ性を感じるとともに、なんかこの空気感最近よく感じてたなと思った。 コロナ中に家に籠ることが増えたり、仕事がなくなって困る人が増えたり(自殺するミュージシャンも多かった)、ハードな巣ごもり期を経てそういう考え方が一般的になったような、そんな数年間だったよなと思う。 私自身もここ数年は結構ハードな時を過ごしてきていて、 相対評価で負ける経験を

          庭について

          3月、自宅で少しずつ録りだめたEPをリリースしました。 院にいる2年間はライブもできず音源も作れずかな、それでいいのかな、ともやもやしていたら、マイティのオクさんが企画やろうよ、と言ってくれて。 じゃあそのタイミングで手売りできるようにEP作っちゃお!と思い、なんとか仕上げました。 そして、その中に入っている"庭"という曲を、6月22日の0時にデジタルリリースしました。 ジャケットは平岡花さん 漂流硝子のアー写を撮ってもらって以来ご無沙汰だったのだけど、久々に会った感じが