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《ジャスティ伝説》にかけた想い

いつか、ジャスティと高みに…


どうも!
また読んで頂きありがとうございます。
初めての方はじめまして。
好きなデジモンはジャスティモン。相棒はもちろんジャスティモン。
よしNFCと申します。

今回は《ジャスティ伝説》にかけた想いと題しまして、私よしNFCがどんな気持ちでこの企画を提案し、なぜ達成したかったかをお話し出来ればと思い、また筆を取った次第です。

前回の《ジャスティ伝説》への軌跡はコチラから。
今回の内容は前回ではお話し出来なかった部分についてです。
今回はバイタルブレスはあまり関係ありません。
どちらかと言うとよしNFC個人の歴史的な感じになります。
こう言う経緯があったんだ〜くらいに捉えて貰って構いません。

・よしNFCの始まり

よしNFCのTwitterアカウント(@YoshyNfc)は元々、スマートフォン向けアプリ『デジモンリンクス(以下、デジリン)』用のアカウントとして作成したものです。
このデジリンにはゲーム内にチャット機能があり、当初はそのチャットだけで情報収集や一緒にイベントをやる人を探していたのですが、そこのメンバーにTwitterもやってみないかと誘われたのがキッカケです。

その時参加していたチャットルームの名前を『ナニモン同好会(Nanimon Fun Club)』と言い、そのチャットルームの二代目チャットマスターをしていました。
よしNFCの『NFC』はそこから来ています。
バイタルブレス関連でよく目にする『NFC(Near Field Communication)』ではありません。

よしNFCはそこから始まったと言っても過言では無いので、デジリンがサービス終了したいまも、『よしNFC』として活動をしています。

・デジモンリンクスとは

(デジリン内のファームの様子)

ここで少しデジモンリンクスと言うゲームの説明をさせて頂こうと思います。

デジモンリンクスとは、2016年3月からサービス開始されたスマートフォン向けの育成バトルゲームです。
従来のデジモンゲームの様に多様な進化ルートが用意されており、たくさんのデジモンを育成することが出来ました。
育成ではただレベルを上げて進化させるだけでは無く、一部の能力をアップさせるメダルやチップ、育て切ったデジモンを大幅に強化させる覚醒やバージョンアップと言ったシステムがありました。

2020年から発売された『デジモンカードゲーム』のブースター第2弾『ULTIMATE POWER』に収録されている『ヴォーボモン』『ラヴォーボモン』『ラヴォガリータモン』『ヴォルケニックドラモン』はこのデジリン内で生まれたデジモンです。

デジリンの最大の特徴は『コロシアム』です。
コロシアムとは、毎日8〜9時・12時〜13時・19〜20時・22時〜23時に開催されていたリアルタイムでユーザーとバトルの出来るランキング形式の機能です。
コロシアムメンバーを6体登録しておき、マッチングした時に3体選出してバトルを開始します。

コロシアムでは、その順位に応じてアイテムの他、【第◯回 覇者】や【SSランカー】などの称号が貰えます。
また、対戦の勝率に応じて自身のランクが上下し、CランクからAランク、S1ランクからS4ランクそして最上級のS5ランクとランク分けされていました。
このコロシアムは幾度のインフレを経験しながらもたくさんの戦術が生まれ、またたくさんの傑物を生み出しました。


・よしNFCとジャスティモン

少し前に現在までの年表(?)をツイートしているのでコチラもどうぞ。

一部を今回のお話しに関わる部分を抜き出すと、
・約20年前、ジャスティモンと出会う
・2017年秋、ジャスティモンと共に戦うことを決意する
・2019年1月、ジャスティ艦隊誕生
・2019年7月、デジリンがサービス終了・ジャスティたちとの別れ
・2021年8月、ジャスティとの再会
です。


・コロシアムへの挑戦

(V2化するジャスティモン)

デジリンでは完全にライト勢だった私は、ジャスティモンのバージョンアップ(V2化)が実装されてから初めてコロシアムに参戦しました。
初めてジャスティをV2にしてからすぐにジャスティで勝ちたいと思い、コロシアムで戦いを始めたのですがすぐに壁にぶつかります。
なぜなら、ジャスティモンはデジリンにおいてその性能が低かったのです。

ざっくりと説明すると、
・HP・攻撃力がかなり低い
・防御力はやや高め
・スピードは高いが最速には及ばない
タイプとしては防御タイプなのにHPが低い、でもスピードだけはそれなりと言う感じです。
はっきり言えば、ステータスを総合的にみて最底辺に位置していました。

そして極め付けは各デジモンがそれぞれ持つ『固有技』です。
ジャスティモンの必殺技『ジャスティスキック』がデジリンでも固有技として設定されていました。
ジャスティスキックの性能は、クリティカルが出易い(確率50%)代わりに非常に外しやすい(命中率80%)と言うもので、固有技の強さが勝敗に直結しやすいコロシアムにおいて致命的でした。

スピードにおいては先攻出来るパターンもあったものの、上を取れたからと言って必ず相手を倒せる攻撃力も命中率も無いのです。

最初はジャスティを攻めの軸にした戦略を考えていましたが、サポートでこそ力を発揮すると判断し、そこをメインに伸ばす方向で育成を進めていました。

・『艦隊』

デジリンでは、ある特殊なコロシアムメンバーの組み方をしているプレイヤーがいました。
そのプレイヤーの最大特徴は、

同じデジモンを6体使うこと

そのプレイヤーが使っていたデジモンは『ムゲンドラモン』
そしてそのパーティは『ムゲン艦隊』と呼ばれていました。

そのムゲン艦隊はその独自の戦法で環境に食い込み、上位のランク帯でも勝利を納め続けました。

俺もジャスティを極めたらあんな風になれるかな…


好きなデジモンだけを使い、好きなデジモンだけで勝つ。
私はムゲン艦隊に憧れました。

そこから私はジャスティ以外のデジモンを使うことを一切やめ、ジャスティだけで戦うことを決意します。

最低限の戦力として使えるレベルになるV2化には、専用の『アップデータ』と言うアイテムが必要でした。
なのでそれが貰えるイベントが来るまで艦隊を完成させることが出来ませんでしたが、その時までにいろいろな戦法を試し経験値を貯めていきました。


・俺の《ジャスティ艦隊》

俺たちは能力にかまけたそこらのバカとは違うぞ!

(ジャスティ艦隊)

(ジャスティ艦隊vsムゲン艦隊)

2019年1月。
遂に念願のジャスティ艦隊が完成しました。
《ジャスティ艦隊使い》を自称しながら、やっとスタートラインに立てた気がしました。

完成したジャスティを順に長男や次男などと呼びながら、それぞれに役割を持たせました。
基本的な戦法はスピードを活かした先制攻撃と、横の連携を駆使した持久戦です。
また、たくさんいる環境デジモンに対抗する為の属性強化やスキルも用意し、その6体の組み合わせで様々な状況に対応出来る編成パターンを作りました。
実用レベルまでは育てることが出来なかったジャスティを含めて11体まで増えました。

デジリン内で弱キャラであるジャスティモンを極限まで育てあげ、度重なるインフレにも真っ向からぶつかりながらも戦い続ける日々が続きます。
その、よしNFCとジャスティ艦隊の戦いは少しだけ知られる様になり、応援してくれる人たちも少しずつ増えていきました。

目標はS5ランク到達、そしてコロシアムランキング100位以内です。

・『高み』は夢のまた夢へ

(デジリン内のプロフィール画面)

更にインフレが進んで行き、コロシアムでのジャスティ艦隊に限界を感じ挫折と復活を繰り返していた2019年5月27日、デジリンが2019年7月30日にサービス終了すると言う告知がされました。

デジリンがアプリゲームである以上、いつかはサービス終了が来ます。
ジャスティ艦隊と共に高みに登ると言う夢が終わる合図です。

よしNFCとジャスティ艦隊の最高ランクはS3。
コロシアム最高順位177位でした。

どちらも目標には届かず、悲しみと虚しさに包まれながら別れの日を迎えることになります。
長い戦いが終わりました。

(激闘を終え、欠損した右腕を自分のマフラーで隠すジャスティ(よしNFC作))

(フォロワーさんが作ってくれた、よしNFCのジャスティの画像)


・またジャスティと共に

[ピンポーン]お届けものでーす

(よしNFCのVBラボ内にいるジャスティ系統のデジモンたち)

目標を達成出来ずに終わったデジリンのサービス終了から、約2年後の2021年8月21日19:01。
遂にバイタルブレスの『モノドラモン GP Dimカード』が私の元に届きました。
進化時間を短縮出来るアイテムを惜しみなく使い、翌日にはジャスティモンへと進化させました。
また、ジャスティと共に戦える日が来たのです。
その後1週間で全てのジャスティモン系統のデジモンを揃えました。

そして9月6日、友人たちの協力を得て《ジャスティ伝説》が達成されることとなります。
ジャスティ伝説の詳細は冒頭にある、『《ジャスティ伝説への軌跡》』を読んで頂けると嬉しいです。



・ジャスティ伝説にかけた想い

やったよ、ジャスティ

よしNFCがジャスティで頑張る理由はただ1つです。

ジャスティを輝かせたい。

これだけです。
これはデジリンの頃から変わりません。

俺の推しデジモンのジャスティモンはいいぞ!

と周りにアピールしたいのです。
また、知って欲しいのです。
ジャスティモンは1000種類を超えるデジモンの中では知名度のある方ではありません。
デジモンと言えばウォーグレイモンやメタルガルルモン、オメガモンなどが代表的な存在でしょう。

今回も、

ジャスティと一緒にデッカいことをしてもっと広めたい。

この一念で《ジャスティ伝説》を企画し、友人を巻き込んで達成しました。
自分の中での夢が1つ達成された瞬間です。

《ジャスティ伝説》は敢えて大仰に『伝説』と名付けてやりました。
バイタルブレスのことをあまり知らない人にもデッカいことをやったよとわかって貰う為に。

そして、デジリンが終了し開かなくなったデジリン世界へのデジタルゲート。
その先にあるであろう、ネットの海のどこかにいる『俺のジャスティ艦隊』たちに届く様にと…。


・あとがき

今回の『《ジャスティ伝説》にかけた想い』如何だったでしょうか。
昔からのフォロワーさんには、懐かしいなとか遂にやったなとか
バイタルブレスで繋がった方には、だからこんなに熱心にやってたのか
みたいな感じで伝わればいいなと思っています。

デジリン時代のジャスティ艦隊については、Twitterに『#ジャスティ艦隊』でツイートをしているので興味のある方は見てみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


・次回予告!

・アリーナバトルで勝つ為に〜確率は収束する〜
バイタルブレスラボで《ジャスティ伝説》を必ず達成する為にどう考えて準備し挑んだか、ドロップ率などを詳しく絡めて解説しようと思います。
アリーナバトルで今後上位目指したいなって方にも読んで貰えたらと言う内容になる予定です。
乞うご期待!

2021/09/12
よしNFC

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