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【神奈川・湯河原】伊勢海老の刺身、鮑の踊り焼き、車海老に金目煮付けにと、豪華な夕食に舌鼓

「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)​

 2020年始の湯河原旅行、初日については以下のNoteをご覧ください。

 おっと、まだ初日が終わっていなかった。今回のメイン、宿泊した『温泉旅館 水月』の豪華な夕食について書いておかなければでした。


1日目:豪華な食材が並ぶ夕食、こんな贅沢は初めてかも

 テーブルに並ぶ伊勢海老やサザエ、数々の刺身の豪華さに圧倒されての食事スタート。ところがどっこい、それだけでは終わらないのがこの宿の特徴で、アワビは踊り焼きにして、バターを乗せての豪快な食べ方。
 追加で運ばれてくるのは、車海老塩焼きに蛤、一際美味なカサゴの唐揚げ、そして金目鯛の煮付けです。

 こんなに贅沢な夕食、初めてじゃないかな。建物は決して綺麗ではないけど、豪華な食材を取り揃えるという作戦は十分にあり。また食べたいなと思える食事でしたよ。


2日目:早起きは三文の得、散歩で個性的な大仏さまを拝みに

 前日の豪華な夕食の余韻が残るなか、朝食も美味しく食べようということで、朝から4kmほどの散歩に。個性的な大仏さまは、かつて名古屋城内にあったもの、巡り巡ってこの地にあるんだそう。

 陶器でできた大仏さま、実物をみると眼光もあってなかなかの迫力です。湯河原の観光資源の一つ、とも言えるんじゃないかなと。


2日目:再び豪華な食材、ご飯の食べすぎ要注意

 『温泉旅館 水月』は、朝食も海の幸いっぱい。ご飯をそそるオカズが多くて、普通に食べているとデブまっしぐらという危険が潜んでいるんです。まぁ滅多にない機会なので、ガンガンご飯食べてもいいとは思うんですけどね。この日はなんとか1杯に抑えましたけど、相当に意識してようやく、という感じでした。

 最後に出てきた小鯛の塩焼き、絶妙な塩加減で美味しかったんだよなぁ。


2日目:ランチは熱海のレトロ喫茶でナポリタン

 湯河原のお隣、熱海は最近人気の観光地ですよね。繁盛ぶりを家族や同行者にも見せたくて移動、『純喫茶 パインツリー』にてナポリタンを食べたんですけど… このお店、はっきり言うと店員さんの接客態度が今ひとつ。正月早々、忙しいとイライラするのは理解できないこともないんですけどね。ナポリタンの具の切り方にも、なんとなくその雰囲気があるなという印象でした。

 ホットな熱海、対して静かな湯河原の方ががむしろ優雅に過ごせるか。若者はまた違う印象をもつのかもしれませんけど、私にゃ湯河原の方が合っているかな。


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 当日のルート。湯河原ではあさの散歩後、海岸まで歩いたりとのんびりしたんです。熱海でもそこそこ歩いて、比較的早い時間帯に家路に。伊豆は近いので、翌日にも影響なく観光できるいいところでした。

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