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【百年ニュース】1921(大正10)4月7日(木) 米国の撮影監督ビル・バトラー(Bill Butler)がコロラドで誕生。アイオワ大学工学部卒業後インディアナ州のラジオ局で技術者,のち映画界に。『ジョーズ』や『ロッキー』シリーズの撮影で独創的才能を発揮。2003全米撮影監督協会の生涯功労賞を受賞した。存命。

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米国の撮影監督ビル・バトラーがコロラド州クリップルクリークで誕生。アイオワ州マウントプレザント高校からアイオワ大学工学部に進学。卒業後はインディアナ州のラジオ局で技術者となりました。シカゴに移りABC系列のテレビ局に勤務。のち映画界に。1969年フランシス・フォード・コッポラ監督『雨のなかの女』で撮影監督をつとめ、のちスティーブン・スピルバーグの撮影を担当。1975『ジョーズ』では水中と水面の両ショットを素早く切り替える高度な撮影技術を実現。や80年代には『ロッキー』シリーズの撮影でも独創的才能を発揮しました。2003全米撮影監督協会の生涯功労賞を受賞。現在もモンタナで存命。

昨日4月6日は日本を代表する撮影監督,高村倉太郎の誕生日でした。1日違いで日米両国の一時代を代表する映画カメラ技師が相次いで誕生しているのは面白い偶然です。


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