見出し画像

中2坊がなけなしの小遣いはたいて「はじめて買ったレコードアルバム」は、その後「世界初のCD」になった


(ほんとはニューヨークの写真が欲しかったんですが、行ったことないので東京の写真w)


音楽好きなので反応しちゃいますね、「#はじめて買ったCD」というお題。

趣旨が

はじめてお金を出して手にした音楽は、自分にとって特別なものですよね。「大人になってからの音楽の好みは、14歳の時に聴いた音楽で形成されている」という説もあるほどです。ひょっとしたら今の音楽の好みも、最初に買った楽曲から影響を受けているかもしれません。


ということなので、私の年齢ではどうしても「レコード」になっちゃいますが、そこは気にせず。


あれは中学2年の頃だったと思います。

洋楽好きの友達に聞かせてもらった、ビリー・ジョエルの「ストレンジャー」。

歌謡曲しか知らなかったボクに、夜の街に悲しく響く口笛の音♫ なんて大人の世界が飛び込んできたものだから、その衝撃たるや💥


そして人生で初めて小遣いで買ったレコードは、「ストレンジャー」ではなくて、その次に出た


「ニューヨーク52番街」


画像1

でもね、あの頃の中2にとって、2,800円(2,300円だったかも?)って大金で、いくら好きなアーティストと言ってもホイっと出せる額じゃない。


たまたまその頃、自転車漕いで往復5キロの隣町の大型スーパーの一角に「輸入レコード屋」ができたんです。

そこで見つけた輸入盤「ニューヨーク52番街」は、何と1,800円、値段も、帰り道に絶対自転車転ばないようにしなきゃって思ったことも、はっきり覚えてる!!


歌詞の翻訳とか、解説とかはないけれど、そんなことはどうでもよくて、値段が全て。

この店、もう、救世主かと思ったもんです。


で、輸入レコードを手に取ったことのある方なら思い当たるかと思うんですが、国内版に比べて「レコード板」の質がちょっと落ちるんですよね・・・

真っ平らじゃなくて、ちょっと反ってる・・・つまり、回転中にレコード針が微妙に上下して、よーく聞くと音程もそれに合わせてほんの少し上下したり。

それが嫌な人はスタビライザーなんて「重し」を使ってソリを矯正したりしてたけど、中学生にはそんなものは買えないので、そこは我慢我慢!

あんまり何度も聞くとミゾがすり減っちゃうような気がして、カセットテープにダビング(レトロ用語多発w)して聞いたものです。


中学生の頃ビリー・ジョエルで洋楽に目覚めて、ビリー本人もかっこよかったけど「バックバンド」がまたカッコよくて。

そしたら今後はバンドってものに目覚めて、仲間とバンドを組んだこともあったな。

高校に入ってからは英国ハードロックに興味が移り、その後仲間からジャズを刷り込まれたりして、ビリーの音楽を聴くことは無くなっていった・・


でも、音楽を本気で好きになったスタートラインにある彼の音楽と、初めてなけなしの小遣いをはたいて買ったレコードは永遠の思い出。


ちなみに「ニューヨーク52番街」は、1982年に「CD」というものが世にでる時、最初にCD化されたアルバムだったそうです。

CDを発売したのはソニー、ソニーレーベルで洋楽の代表がビリー、邦楽の代表が大瀧詠一だったようです。

(フリオ・イグレシアスも確かに売れてたけど興味ゼロ・・・)


ビリーといえば、最近、こんなニュースがありましたね。

路上に捨てられた?ピアノをノリノリで弾くのは、他でもないビリー。


こんな映像や、全盛期の彼のライブを見る限り「根っから陽気なニューヨーカー」なのか、と思ったら案外苦労人だったことを最近知りました。


両親は迫害を逃れアメリカに亡命したユダヤ人、子供の頃はいじめられっ子で、護身のためにボクシングを始め、いい線まで行ったが試合中のケガで断念、もともと関心のあった音楽に進むが鬱を発症。その後世界的ヒットを飛ばすものの、ヒットが続かなくなると鬱が再発・・・
取り巻きもよろしく無く、彼を金ヅルにしたり、騙されたり・・・


そんな人生でも、人を恨む、ということは嫌いらしい。


そうなんだ・・・もう一度、彼の歌詞をよく読んでみようかな。

中2の頃は「サウンド」を楽しんでいて、歌詞は正直どうでもよかったけれど、今読み返すと、いろんな発見があるかもしれない。


中2時代。

初めての一人旅に出たのもこの頃だった。


今のボクの基礎を作ったのは、間違いなくこの頃なんだね。

このnoteを書こうと思ったことで、また新しい自分史を発見。

note編集部さん、そして最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

はじめて買ったCD

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
嬉しいです!
198
究極の文系、ノンデザイナーのためのデザインスクール生、たまにフォトグラファー、50代。 そんな私が旅で見たもの、感じたものを無理やりデザイン観点で整理する試み。 本職のデザイナーさん、暖かい目で見守って下さいw「みんなのフォトギャラリー」に写真多数、ぜひお使いください。

こちらでもピックアップされています

#音楽 記事まとめ
#音楽 記事まとめ
  • 737本

楽曲のレビューやおすすめのミュージシャン、音楽業界の考察など、音楽にまつわる記事をまとめていきます。

コメント (4)
私も懐かしの時代にタイムスリップさせていただきました!
(^。^)
レコードプレーヤーはとっくの昔に手放しているのに、20枚ほどのレコードがどうしても処分できず、度重なる引越しにも持ち運んでいる私です。
(^-^)
Hanikoさん、お題のおかげでウン十年タイムスリップしてしまいましたw
レコード、実は私も実家に置きっぱなしなんです。
たまには実物みてみたくなりました🎧🎵
私も持ってます!ビリージョエルのLP。An Innocent Manですが。私の音楽趣味の始めは兄貴の影響が大きかったかも。ビリージョエルのLPも兄貴から譲り受けたものです。
Seiji Ramoneさん、コメントありがとうございます!An Innocent Man、タイトル曲の高音に圧倒されましたね。軽快な曲がたくさん入ったアルバムでしたね。Uptown Girlも好きでした。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。