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本日、8月1日開催東京思風塾

8月1日(土)13:00〜でZOOM開催となります。
テーマは「人倫の崩壊の原因~愛が文化になっていない~」

先日、思風先生と関ジャニ∞メンバーの一人である大倉忠義さんが
「人生で最も影響を受けた本」として「人間の格」を紹介頂きました。

ジャニーズ。何のきっかけで知ったのかが興味あるところで

行徳先生からはXJAPANのお話

(80代後半でXJAPANを語れる素晴らしさ!ちなみに、思風先生はプレスリーがお好きで。哲学はロックだ!パンクだ!とたまにおっしゃられる時があります)

昔、ドームに見に行った時の2009年、復活した後の時だったので、年齢層が上から下までたくさんいらっしゃって、水道橋の駅降りた所ですでに涙流してる方もいて、熱気が凄すぎて音が聞こえないくらいの感じでした。

自分自身は普段何気なく、当たり前の様に聞いてる思風先生の講義でも

関ジャニさんがきっかけで初めて知る方も徐々に多くなりつつあり
そんな初めての方がどこに響くのかも興味あるところで

最近の傾向としては
昔は、知り合いの紹介が大半だったのが
知るきっかけの入口がバラバラに、多様化してて

どこが入口になってもいい様に、網を張っておく(講演、書籍、WEB、SNS、動画など)事が大切なのかなと改めて気づかされます。

また、今年は愛をテーマにお話し頂くことが多く
愛を持って許しあう「互敬主義社会」

大きな視点で見ると
経済も社会も
経済においては資本主義経済というお金を基にしたところから、経済は人間の為にあり、人間が経済の為にあるのではない
これからは経済活動を行う事により、人間性や人格が成長する「人格主義経済」への転換。

社会においても、民主主義は脱民主主義に変わりつつあり民主主義は権利を主張し攻めあう社会でもあり
人々を対立に追い込む制度とも考えられ、理性で攻めあうのではなく
愛を持って許しあう、「互敬主義社会」
許しあい、教えあい、助け合う社会を目指しているのが感性論哲学。

これからは愛を生きる時代(許しあい学びあう時代)
許しあうけれども、そもそも愛とは何かについては定義をしないとばらつきが出て来るので、愛とは何かについても言及していただき、大体の人は愛が大切と分かってはいるが
愛を求められながらも手に入らず苦しんでいる。
愛というものに何かしら不安を感じている。
愛を求めながらも実態がわからずに、心の中で揺らいでいる方が多いと思われる。

前提に、人間は不完全な存在であり、不完全な人間の在り方を考えると揺らぎながら、自分が納得できる愛を求めている。この姿こそ不完全なる人間の愛の姿

つまり、揺らぎながら真実の愛を求め続けるという事は、完璧ではないという事から、愛は成長させるもの。
愛を成長させるための方法論を考えると

不完全な人間を信じる
うそを言われても傷つかない心

それが思風先生の言う、矛盾を生きる力

違う人とどうしたら仲良くなれるか
その為に悩み苦しみなぜ考え方の違いが出て来るか

そこに後天的に作られる5つ

体験の違い
経験の違い
知識情報の違い
解釈の違い
出会いの違い  成長するなら自分にないものを相手から学ぶ!違いがあるからこそ自分に無いものを持っている相手を攻撃、排他的になるのではなく、認める、受け入れる。
それがこれからを生きていく時代において、愛は相手を理解し受け入れる事という事で教えて頂きました。