なぜ、そんなにも辛い毎日が続くのか。
動物との生活は楽しい。普段気付けないようなことにふと気付けたりして、それが楽しかったりする。
僕が今一緒に生活しているチワワは、大晦日に仕事場で捨ててあるところを引き取ったことが始まりでした。
吠えることもなく、何もねだることもせず、ただじっとこちらの様子をうかがっている日々が何ヶ月かありましたが、今は情けないほどの顔をしていつも可愛らしい寝顔を見せてくれています。
この子にとってはそんななにげない日常が幸せなのかなと、勝手な解釈をしてみたり、こんな自分でもこの子にとっての幸せな空間を作ってあげられているんだなと嬉しくなったりします。
犬だったり猫だったり、この世に生まれた同じ生きているもの同士、お互いにわかり合えない時もあるとは思うけど、それって人間関係でも同じようなことが言えて、
生きている場所は同じであったとしても、その他の何もかもが同じなんてありえないんですよね。理解してもらう方がおかしかったりもするじゃないですか。だからといって悲観する必要も全くなくて、それはただ『違っている』ということなんだと思います。
みんな誰もが『違い』を持っています。それを無視して生きていくには、あまりにも辛い毎日しか訪れてきません。
まずは自分がその周りの違いを受け止める心を持つこと。そうすれば自然と周りの雰囲気も違って見えてくるものです。
あなたのまわりにもきっと自分のことを受け止めてくれる人がいて、そんなあなたも誰か側にいてくれている人、何気なく同じ日々を過ごす人のことを受け止めていられるのならば、きっとそこには、なにげなくではある幸せが生まれている気がします。
イラストレーターyoshitaka kai
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ゆるくゆるくいきましょう♪