ICTの研究授業したった!〜ICTと英語は相性最高やで〜
どうも、いつも読んでいただいてありがとうございます。
もう少しで10000ビューを達成できそうです。
本当にありがたいことです。
さて、ICT利用の研究授業をしてきました!!
市教委の先生方や、各学校の先生方、そして本校の先生方が見にきてくださいました。別に僕の授業がメインではなくて、勤務校がICT研究の指定を受けているんです。
ロイロノート使用しました。
学習アプリ「ロイロノート」を使用しました。
僕は2017年から「英語授業抜本改革事業」の研究に参加していたので、このアプリの研究はずっとやっていました。
このアプリでは、録音や録画はもちろん、カードを送ることで、生徒のコミュニケーション、思考の整理を援助することができます。
僕はこのアプリは最強だと思っています。
ICT利用を考えるなら、「負担軽減」の言葉を忘れろ。
まず、学習アプリを利用する大まかな目標として・・・
● 紙で配るよりも高速かつ大量の練習量の確保を行う、
● 生徒が他の生徒の意見を記録し、再考し、自分の意見を生成することを手伝う。
この2点が大きな理由になると思います。
生徒の練習量確保、この言葉は「負担軽減」に相反する
テストを行うとか、記録をするという一義的な使用方法で、仕事の簡素化することはできるでしょうが、ICT利用の本質は、そこではないし、それだけであるなら「GIGAスクール構想」など単なる茶番と化すだろう。
本来の授業の形、練習し、友達の意見を聞き、自分の意見を生成する・・・。
それを英語でいこなうことができたら・・・ワクワクします。
ICT研究を「仕事軽減」などという怠惰につなげるな
ICT研究の姿は、現在の教員の意識を映し出している。
とにかく二言目には「負担軽減」
授業改善もICT研究も、これが私たち本来の仕事であり、職務のはずであろう。
必要なことでさえ、「それは負担では・・・」と声が上がる始末。
僕は言いたい。
本当に良質な授業を作るならば、どうしても手間はかかる。
その手間抜きに、「研究」はありえない。
別に大物になりたくてYOU TUBEを始めたわけじゃない。
感染症が深刻化して、「遠隔で授業を」となった時、僕はいくつか動画を編集し始めた。それまで、結婚式のムービーや、人の会社のムービー、行事ごとでムービーを作り続けたのは、趣味ではなく、全てはこの時のためだった。
別に先を見越したわけではない。でも、映像で伝えると言う時代が来ることは明らかだった。それがたまたますぐにきてしまっただけで。
リモートの授業を作る時、多くの先生が「授業を撮る」だけだと思っていた。と言うより、今でも思っているだろう。
でも、映像で見る場合、相互のやりとりがない限り、授業を取り続けるのは生徒にとって「苦痛」でしかない。
カット割を考えたり、タメを作ったり、画像の挿入をしたり・・・。
こう言うことは、全て「設計図」が書けないと、できないこと。
つまり、「発信」と言う観点に立ってこそ、「リモートの授業」は始まる。
こういう時代になって、まずは先生自身が生徒に可能性を示すのなら、先生自身がそのフィールドで先を走る必要がある。
感染症が深刻化したことで、僕の中で「YouTubeチャンネルの設立」はマストに変わっていった。
ICT研究も英語研究も歩を止めない
登録者がちょっと増えたんですw
今週、どこかでまた更新します。そろそろ具体的な中身に入っていこうかと思います。まずは登録者10人目指しましょう(笑)
むちゃくちゃ励みになっていますので、また登録しておいてくださいね(涙)
次はこんな感じになりそうです。
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