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ヨーロッパ旅行(フランス)に自動車の「タイヤの空気圧が低下しています」と表示されたら【376】

 オランダでmy wheelsのレンタカーを借りてフランス、ドイツ旅行に出かけました。今回は、ヨーロッパを車で旅行される時の情報共有ということで「タイヤの空気圧」の解決策を記載しておきます。

遠出なので少し大きな車に乗ることにしました

「タイヤの空気圧が低下しています」という表示が

 オランダからベルギーを通過し、フランスに到着したあたりから、「タイヤの空気圧が低下している」という表示が出たので、どうしようと困っていました。

ボケていますがモニターに表示されました

 ガソリンスタンドに空気圧を調整する機械があるそうだったので、近くで見つけたガソリンスタンドに寄ることにしました。

タイヤの空気圧の調整方法

滞在先の近くのガソリンスタンドでこういう機械がありました(高速道路に設置されているのも同じようなものでした)

 いざ、それを使ってみようとしますが、どうやって操作するのか分からないという状態でした。どうやら自転車の空気入れのように差し込んで空気を送るタイプのようです。ただ、適切な空気圧がどれぐらいなのかわかりません。

 Googleで検索してみると、タイヤの空気圧は車によって異なり、運転席のドアを開けたところに表示されているということで早速確認してみました。

 その空気圧に合わせて少しずつ空気を入れるボタンを押しました。入れ過ぎてしまった場合は、マイナスボタンで空気を抜くことができます。

タイヤに空気を入れるバルブがあります

安全な旅を続けるために

 環境への配慮も兼ねて電気自動車での旅行を選択しましたが、急速充電ができる電気スタンドの探し方に慣れるまでは少し苦労しましたが、コツをつかめばなんとかなりました。その方法についてはまた別の記事でまとめたいと思います。

 タイヤの空気圧が低下するとハンドル操作が難しくなったりパンクの危険性にもつながると書かれており、道中身動きが取れなくなると最も厄介なことになってしまいます。公共交通機関を調べたり遅延やキャンセルなどの心配はありませんが、自分たちの安全は自分たちで守っていかないといけないと思いました。

 自動車での旅行はまだ続きますが、楽しみつつ安全な旅行を続けたいと思います。

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