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ビートルズから学ぶオリジナル楽曲作りとは? 作詞作曲の宅レッスン@よしの部

こんにちは、野口です。 今回、ZOOMやMailで、作詞作曲の宅レッスンを行なうことになり、その中で「ビートルズ風の曲づくり」のレッスンやアドバイスも行ないます。
ビートルズ風の曲作りとは、どんな作曲方法なのでしょうか? 野口の宅レッスンでは、下記のさまざまな手法もアドバイスいたします。

①ビートルズに憧れ、楽曲の研究をし、ビートルズが香る、ビートリーな曲づくり

聴けば聴くほど、ビートルズの良さが自分の完成の中に入ってきます。そして、さまざまな角度から分析・研究すれば、ビートルズ的な手法も身につくのです。

具体的なビートルズの楽曲に似せるのではなく、ビートルズが香る作曲法と言えます。

バンドやアーティストでは、エルトン・ジョンやクイーン、ビリー・ジョエル、日本では杉眞理さんや財津和夫さん……が上げられます。

動画はクイーンのジョン・レノン追悼曲です。ジョン風の言葉遣い(歌詞)、そして、ジョンを感じる独特なメロディー、さらに、自分たちのクイーンマジックを重ねています。

②ビートルズのフレーズやコードをちりばめて、ビートルズ風の曲づくり

ビートルズの各楽曲は、コード進行もフレージングも印象的なものばかりです。それらを、自分のオリジナルのトッピングにすると、あら不思議、ビートルズ風の楽曲の完成です。

リアルにトッピングする場合もありますし、パロディーのように冗談っぽくトッピングを使う場合もあります。具体的なビートルズの楽曲に似せるのではなく、フレーズでビートルズを感じさせる作曲法と言えます。

バンドやアーティストでは、奥田民生さんやミスチルの楽曲には、そういったトッピングが、たくさん登場します。
動画は奥田民生さんプロデュースの「これが私の生きる道」です。いたるところビートルズ満載ですね。
もう一つ、世界一のビートルズパロディーバンド、本家(ビートルズ)も認めたザ・ラトルズです。ビートルズならこうやるな……といった、ビートルズフレーズが満載です。曲は、「Doubleback Alley」です。下敷きになっているのは、「Penny Lane」ですね。

③ビートルズの楽曲コンセプトやテーマからインスパイアされた曲づくり

ビートルズは、楽曲コンセプトも時代の先端を行くものが多かったのです。ですから、そのコンセプトをオマージュして、そこからインスパイアされた楽曲作りも可能です。

ザ・ローリング・ストーンズは、一時期、ビートルズのサウンドコンセプトやアルバムコンセプトを参考にして、自分たちの作品を発表していたことが知られています。

私、野口義修も、その手法で一曲作ったことがあります。ビートルズの「愛こそはすべて」の自由、Love&Peaceといったテーマを、なんとか日本語の歌に出来ないかという命題でした。
そして、「Love Love Love」というバックコーラスを日本語にして、歌おうというアイデアがありました。

そして、あるヒラメキを元に生れたのが「あいこでしょ」というNHKのみんなのうた でオンエアされた作品(1988年)です。
ヒラメキとは、「Love Love Love」に「グ~チョキパ~」というジャンケンを当てはめるというアイデアでした。

下のイラストをクリックすると、宅レッスン@よしの部のページに飛び、音楽をお聴きいただけます。

④ビートルズ愛があれば、誰でもビートルズのような素敵な曲を書けるのです。それをお手伝いするのが、作詞作曲の宅レッスン@よしの部です。

ご関心がある方、自分もやってみたい方は、作詞作曲の宅レッスン@よしの部のサイトをご覧ください。

作詞作曲の宅レッスン@よしの部は、
私、野口義修と個人レッスンで、個人アドバイスを行なう仕組みです。ZOOMやMailといったネットのToolを使い、いつでもどこでも、ご対応可能です。

詳しくは https://5edf1a880d5ec.site123.me/ か 野口義修のメール electles@gmail.com まで お願いいたします。



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