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SHINKORO人類補完計画(4・18)

コロナで目の前の心配ごとはいっぱいあるけど、あえて今ここには夢を描きたい。進化の可能性を見つけていきたい。

それは、「遠くに石を置いておく」感覚だ。途中どんなにツラいことがあっても、目指す場所がわかっていれば「そこまでは走ろう」と思える。そしてその石は、元気なときじゃないと置きに行けない。

今日は、ウイズコロナ、アフターコロナのために最近始めたことを書く。これは、個人的行動の記録だ。

(写真は昨日の手作りオープンサンド。テーマは「カラスの子育て」)

政治家を応援することを考える ~彗星のごとく現れるヒーローなんて~

最近怒っている人が多い。特にSNSで「アベノマスクがぁぁ!」とか政治家批判している人を見るにつけ、この中に毎回選挙に行っている人は何割いるんだろうと思ってしまう。わたしは行ってるよ。

・・・とまぁ、今までなら「みんな選挙行けよ」と上から目線で怒っていたのだが・・・

違う。わたしも全然ダメだった。実は、選挙に行ったところで投票したい政治家がいなかったから、消去法で選んでたの。

いないなら、つくるしかないのに。

たぶん幻想を抱いていたんだと思う。「ある日、すばらしい政治家が彗星のごとく現れるんじゃないか」って。アホか、いねぇよそんなもん。機動戦士ガンダムじゃあるまいし。

わたしの住む大三島が出身の愛媛県議員さんに、菅森実(かん もりみ)さんという人がいる。学びの面で後進になりがちな島しょ部に、憲法を知るためのキャラバンを呼び込んだり、分校の存続を考える会にも積極的に参加したり、とても一生懸命やってくださっている。

「この人は!」と思う政治家さんに、感謝をし、水をあげ、大輪の花を咲かせられるようになったら、いずれこういう人たちが国政に関わってくれるんじゃないだろうか。相撲ライターで音楽ライターの和田靜香さんは、こういうことをリアルの生活でも本当に熱心にやっていらっしゃる。わたしが目指す大先輩の一人だ。

政治家を育てる、って言うとエラそうだけどさ。後援会に参加する以外にも、褒めて感謝して関わりを持つだけでもその人のパワーになりやしないか。今度、森実さんに会ったときに聞いてみよう。

「やる気ねぇ」とか「利権しか考えてねぇ」と批判される政治家だって、はたして新人のときからそうだったのかな? 希望にあふれている時期もあったんじゃないだろうか。だって、みんな人間じゃん。民衆から褒められずに文句ばっかり言われてたら、腐ってヒネクレちゃうよね。批判と同じくらい、いい部分も見つけてちゃんと褒めていきたい。

株を買う ~お金の「たまごっち」~

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