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小木曽 ヨシナリ
2019年1月14日 20:30
オレンジ
思い出すのは海の匂いと 瞳に映ったオレンジ色遠くに伸びる影が不思議で 思い出すのは母の背中と 夕陽に浮かぶ白い月思い出すのは海の匂いと 母の背中とオレンジ色
2019年1月14日 01:08
Egypt
2019年1月14日 01:36
16才
ある晴れた日 「親父がぶつの・・・」って 君は笑って空を見上げた「ソーダみたいな空が綺麗ね・・・」って 言った言葉があたまに残る「16になったら働くよ・・・」って言った 俺はお前が居ればそれでいいと「星が綺麗なトコに住みたい・・・」って言った言葉があたまに残る何にも無いから なんかあるのさ 何にも無いから なんかあるのさ嬉しいことや 悲しことや 悔しいことや 素晴らしいことも何にも
2019年1月14日 01:39
Morninng_Red
2019年1月14日 01:50
風ト春
4月の風 君の言葉 ふと気づけば 通り過ぎる木々はまるで 風に揺られ リズムに合わせて 踊ってる様で5月の夢 微睡みの中 ふと気づけば トンネルの中日々はまるで 切り刻まれ 繋ぎ合わせたフィルムの様で遠ざかる君の背中を 今でも追いかけたまま・・サヨナラまた会おうと言う サヨナラまた逢えたらいいねサヨナラすら通り過ぎる 数秒間の風のように僕の頬をそっと撫でる
2019年1月14日 01:56
Morning_Blue
砂塵と鉄風
2019年1月14日 02:12
6月
夏の始まりを告げる景色の中 消えた貴方から届く言葉もないまま冷たくなってしまった指先の温度が 忘れられずに離れられずに声が枯れ果てるまで 君のこと話すから喉がちぎれるくらい 君のこと歌うから嗚呼 僕は今でも 嗚呼 夢の途中嗚呼 僕は今でも 嗚呼 夢の途中