立ち止まって考えてみた【私が書く理由】
「書く」という旗印に集まった精鋭たちが、週替わりのテーマを決めて書く『書くンジャーズ』。
土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。
書くンジャーズの始動記念となる今週のテーマは、【私が書く理由】です。
自己紹介を兼ねて、
・自分のこと
・なぜ書くのか
・なぜ書くンジャーズで書くのか
を書いてみます。
◆自分のこと
吉村 伊織は、こんな人です。
> 1979年11月29日(いい肉の日) 生まれ、いて座、B型
> 熊本の山奥(”ポツンと十軒家”くらいの集落)育ち、福岡在住
> 三兄弟の長男(弟、妹)
> 妻は大学の同級生
> 子どもは3人の男児(中2、小2、4歳) ※2018.12.15現在
> 好きな食べ物はハンバーグ、甘いものも好き
> お酒はもっぱらビール
> 学生時代にやってたことは、中学が陸上、高校はサッカー、大学でバンド
> 好きなアーティストは、ブルーハーツ・ハイロウズ・クロマニヨンズ
> 勉強はまぁまぁできる子だった、足がそこそこ速い
> 仕事はSE歴10年のあと、カウンセラーとしていろいろやってる
つらつらと書き出しながら、「もうすぐ40歳だな・・・」としんみり思いました。そんな39歳のパパです。
共通の話題があれば、ぜひお声かけください。
せっかくの機会なので、子ども時代を過ごした故郷の写真をちょっと紹介させてください。「緑豊かなところで育ったんだな」と感じてもらえたら嬉しいです。
写真の中で、緑の部分は山、白っぽい部分は田んぼです。拡大すると、ポツン、ポツンと民家を確認・・・できるかもしれません。
大好きな故郷の影響を受け、僕は断然『山派』です!
◆なぜ書くのか
こんな僕の【 #私が書く理由 】は、大きく2つあります。
「仕事の一部として活かしたい。」
「有料記事を読んでもらえるようになりたい。」
です。
ここで、仕事の一部として活かしたい・・・と考えている、僕の仕事の話をします。
大学卒業後、社会人として最初に入社したのはIT業のシステムコンサル会社。ここで、プログラマー・システムエンジニアとして10年勤めました。
会社員として働いていた5年目に、ひとつの転機がありました。
悩みごとをよく相談していた先輩に教えてもらったのをきっかけに、心理学を学び始めたのです。
※このあたりの話は、ホームページのプロフィールも参考にどうぞ
心理カウンセラーの資格を取得し、会社を離れて個人で仕事を始めたのが2011年。東日本大震災の年です。
個人の仕事は、紆余曲折を経て
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肩書きはカウンセラーで、
カウンセラーとしていろいろな活動をしています
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というスタンスの今があります。
「仕事=収入があるもの」という観点で整理すると、こんな感じになりました。
他にも、収入とは無関係の地域活動などをしています。
仕事の一部として活かしたいと考えながらこのnoteを使っているのは、「有料記事」の配信ができることが理由のひとつ。
有料記事が配信できる仕組みがあって、誰でも自由に使える。
これってすごい!と思いました。
※書くメシの勉強会で、『わりかし平和な情報空間』であると知ったのも僕にとっては大きな要素になりましたが、これはまた別の機会に書こうと思います。
今までは、ブログ等で発信していたものが仕事のきっかけになったことはありました。記事を読んでカウンセリングやセミナーのお申込みがあったり、コラムを書いてほしいという依頼があったり。
直接お会いして何らかの問題解決ができることで価値が生まれる。それが僕の仕事です。
とてもありがたいし嬉しいことなので、今後も大切にしていきます。
ただ、これ以外に、noteの有料記事を読んでもらうこと自体が読んでくださる人のお役に立って、そこにお金を払う価値があると思ってもらえるなら、さらに可能性が広がります。
直接お会いする場合は、僕一人で対応できる範囲に限界があり、どうしても時間や場所の制約も生まれてしまいます。
その制約が一気に取り払われる!!
書きながらワクワクしてきたので、図にしてみました。
そう!
図にしてみて改めて思いました。
noteの有料記事って、小さな出版みたいな感じもしませんか?
僕がnoteにすごく心惹かれているのは、この感覚が大いにありそうです。
実は、出版にもずっと興味があったので、電子書籍を出版してみたことがあります。
ただ出しただけではそんなに売れるもんじゃないよって、しっかり教わりましたけどね。それも含めていい思い出です。
なので、noteの有料記事も、ただ書けばすぐにたくさん読んでもらえるなんて、現実がそんなに甘いくないのは十分承知しています。
読んでくれる人が、どんなジャンルに興味があるか、解決したい悩みがあるか、お金を払ってでも解決したいと思うのか。
どんな人になら、お金を払ってもいいと思ってもらえるのか。
僕はどの分野で役に立てるのか。
有料記事を読んでもらえるようになるために、書き続けながら探っていきたいと思っています。
◆なぜ書くンジャーズで書くのか
最後に、なぜ【 #書くンジャーズ 】で書くのか。
先に書いた、「小さな出版」の感覚がその答えを導いてくれました。
『本屋さんがたくさん集まってる感じが楽しい&頼もしいから。』
書くンジャーズには、僕と同じくパパもいれば、IT業、ライター、保育士、プロフィール撮影、ディレクターなどなど、たくさんの職業・特技を持った方々がいらっしゃいます。
それぞれが小さな出版物を抱える本屋さんで、みんなの本を紹介し合ってる感じ。
なんだかワイワイ楽しくやってるし、自分一人では実現できない大きな本屋さんが生まれる。
読みに来る人も、楽しみながら必要なものに出会える。
そんな気がしています。
ついつい長くなりましたね。
ここまでお付き合い、ありがとうございます。
緑豊かな山奥で育った男が、3児のパパとして毎日を過ごしながらカウンセラーの仕事の一部としてnoteで発信する。なんだか楽しそうな仲間たちと。
まじめな記事は真剣に、遊び心を大切にしながら書き続けたいと思います。
これからお付き合い、よろしくお願いします。
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