見出し画像

マスクを外せる喜びを感じる【Web会議ハック】

毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』
今週のテーマは【Web会議ハック】です。

外出自粛、仕事は自宅からテレワークで、人との接触を避ける。そんな過ごし方の中で、大切な人と打合せができるのがWeb会議。僕も今週は、NPOの仲間との勉強会、講師のWeb講座対策会議、オンライン読書会で使いました。家にいながら誰かとつながって会話ができるし、一度に大勢の人が集まることができる。とても便利なツールです。書くンジャーズ仲間も、Web会議を使いこなしながら、仕事やプライベートを充実させています。
「Web会議ハック」は、今にぴったりのテーマですね。

でも、ここに来て、普段使い慣れない言葉「〇〇ハック」が気になります。調べてみると、「ハック」はハッキングなどの悪い意味で使われることもありる言葉で、本来の意味は、高い技術力を駆使してシステムを操ることとありました。仕事の質、効率、生産性を上げたり、高く維持したりするために行う工夫や取り組みを指すようです。Web会議そのもので、この本来の意味を成しているように感じます。でも、それだけじゃ記事としておもしろくないな・・・と思っていたら、ふとあることに気づきました。

Web会議で感じた、安心感。

メールでもなく、電話でもなく、直接相手の顔を見ながら話ができる。会話に合わせてうなずいたり、手を振ってみたり、嬉しい気持ちも困った様子も表情から伝わってくる。笑うと、口元に白い歯が見える。

・・・口元に白い歯が、見える!

そうなんです。相手の表情、特に口元が見えるんです。
最近は、外ではみんなマスクをしています。新型コロナウイルスに自分が感染しないように、そして、もしかすると症状がないだけで感染している可能性もあるから人にうつさないように。それが、エチケットとしてとても重要なこと。
だけど、そうすると口元が見えません。身体を守るためのマスクで、何となく心も閉ざしているようにも感じてしまいます。

Web会議では、マスクを外すことができます。

目だけでも感情は表現できるけど、顔全体を使える方が豊かな表現が可能です。顔全体の表情を使った気持ちの交流は、安心感やが生まれます。話もスムーズに進みやすく、信頼関係の構築にもつながる。結果的に、仕事でも質、効率、生産性を上げたり、高く維持することができる。
もちろん、直接会えるなら、それが一番伝わります。でも、距離や時間、何らかの制約がある時には、その中の最大限を探し出すことも必要です。

Web会議の価値として、「マスクを外せること」も外せませんね。

週替わりのテーマにメンバーがそれぞれの思いを書き綴る日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 Web会議ハック 】でした。

やっぱり顔を見合わせて表情を見ながら会話できるのは大事だなと感じているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

メンバーの記事ではそれぞれの体験談が公開されています。ぜひチェックしてくださいね。

それではまた、お会いしましょう。

※ヘッダー画像は、ピノさんによる、イラストACからのイラストです

最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもお役に立てたら嬉しいです(^-^) いただいたサポートは、他の誰かのお役に立てるよう使わせていただきます。 P.S. 「♡」←スキは、noteユーザーじゃなくても押せますよ(^-^)