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アダム・レーヴィン

「マルーン5」「Sugar」(Official Music Video)



アダム・レヴィーン
幾度となくグラミー賞に輝いたバンド「マルーン5」のフロントマンとしてボーカルやソングライターを務めるアダム・レヴィーンは、間違いなく現代のポップミュージックに大きな影響を及ぼした。

彼の特徴的なファルセットが、バンドのピット曲や心に響くバラードを生み出し、現代の世界のポップミュージック界における最も成功しているバンドへと押し上げた。

トップ40チャートでは11曲が1位を獲得し20曲以上がトップ40入りを果たしている唯一のバンドが「マルーン5」だ。

「マルーン5」のディスコグラフィーの中には、6500万枚以上も売り上げた6つのマルチ・プラチナムアルバムを始め、グラミー賞3度受賞や35か国でのゴールドディスク/プラチナムディスクの認定が含まれる。

アダムは2011年に「マルーン5」のアルバムで、トップ40チャートの1位に輝くと同時に、ソロとしてジム・クラス・ヒーローズの曲「Stereo Heart」に参加し、ビルボードチャートトップ10入りを果たしたしている。(後に1位に輝く)

更にその直後には、R.シティfeaturingアダム・レヴィーンの「Locked Away」で再び1位に輝いている。

2017年にはアダム・レヴィーンと「マルーン5」は彼らの6枚目となるアルバム「Red Pill Blues」をリリース。

アルバム収録曲の「What Lovers Do ft. SZA」ではバンド特有のサウンドを新しく表現し、Spotify(音楽ストリーングサービス)で累計8億5000万回視聴、YouTube/VEVOでは5億回も視聴された。

また、それに続きシングルカットされたファン待望の「Wait」も、トップ40チャートやホットACラジオチャートを駆け上り、Spotifyでは、2億4000万回もストリーミングされている。

更に、次のシングル「Girls Like You ft. Cardi B」も世界的なヒットとなり、チャートを独占。
トップ40チャートで1位、アダルトポップ部門1位、ビルボード・ホット100では7週連続の1位。
iTunesやSpotifyで1位、またVEVOでは2018年に最も視聴された動画となった。

今日までに10億回を超えるSpotifyでのストリーミング、またYouTube/VEVOではミュージックビデオが25億回以上視聴されている。

驚異的なヒットとなった「Girls Like You」の後、2019年9月に「マルーン5」は現在のシングル「Memories」をリリース。
この曲で「マルーン5」は22回目のビルボード・ホット100入りとトップ40チャート入りを果たしている。
「Memories」のビルボード・ホット100での最高ランクは2位となり、この10年で12回目のトップ10入り、2011年以来毎年1曲以上のトップ10入りの楽曲を輩出している。

また、トップ40チャートでは1位を獲得し、11曲で1位を獲得している唯一のバンドとなり、歴代トップの記録に並ぶこととなった。
ビルボード・ホットACチャートでは13週に渡り1位、彼らにとっては14回目の1位でこれは歴代最高である。

David Dobkinがディレクターを務めたミュージックビデオは、YouTube/VEVOで4億5000万回視聴され、全てのオフィシャルチャネルでの視聴回数は120億回を超えている。

Spotifyでは6億5000万回のストリーミングがあり、これまでにSpotifyでストリーミングされた「マルーン5」の楽曲は120億回を超えた。

「マルーン5」の活動の外では、アダムはエンターティナーとしてテレビや映画にも活躍の場を広げている。

エミー賞に4度も輝いたNBCの人気シリーズ「The Voices」(US版)では、16シーズンにわたりコーチを務め、それ以外にもアメリカン・ホラーストーリーの第2シーズン:精神科病棟、ファミリー・ガイ、サーティー・ロック等のテレビシリーズに出演している。

アダムはジョン・カーニー監督の映画「はじまりのうた」でキーラ・ナイトレイやマーク・ラファロと共に主演し、彼が手掛けた劇中歌「Lost Stars」はアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされている。
大絶賛された映画「シング・ストリート 未来へのうた」では再びカーニー監督と手を組み、主題歌の「Go Now」を手掛けた。

NBCの音楽タレント発掘シリーズ「Songland」では、ユーリズミックスのDave Stewartや「The Voice」でエグゼクティブプロデューサーを務めているAudrey Morrisseyと共にエグゼクティブプロデューサーとして、有望なソングライターの発掘に努めている。


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