自動車任意保険の更新。将来のいじめについて思う

先日からメールや郵便が届いていた自動車任意保険を更新した。前回任意保険の会社を変更したと記憶しているので初めての更新と思われる。

被保険者名義を変更したのでその電話手続きと、Web での更新手続き。

Web だと更新手続きが安く済むらしいのでこうしたが、電話手続きで更新できないのは業務的なバグだよなあ (まあ、電話口での被保険者名義の変更で手数料を求められるのが元々か? とはいえそのような保険には契約しなさそうという市場原理がそこにはありそう)。


娘が体力の限界だったらしく、一人で早めの夜ご飯を食べて寝かしつけした。一人でとは言っても私や嫁の3人でテーブルを囲んでいるのだが。不思議な光景だ。


その後、夫婦でゆっくり晩ご飯を済ませた後、X で「娘がいじめをしていました」というポストが回ってきて、無料で読める分を全て読んだ。


これがどうにも棘のように残っている。過去の経験から、どちらについてもどうにも他人事には思えない気持ちになり、それがキツいと感じているのだろう。ただの共感性とは異なるようなものがある

また、今年で4歳になる娘がいる。この話も女児同士のものであり、「私だったらどうするだろうか」というところを自己投影して読んでいた。最悪のパターンは、私たち親に相談もなく自殺してしまうパターンだ。そこに至るまではいくつかのルートがあるとは思うが、彼女の命に替わるモノは今のところ存在しない。

そのようなことを思いながら、娘とのコミュニケーションでは、なるべく彼女を否定せず (一切しないわけではない)、できる限り彼女の気持ちや意思へと耳を傾けるようにしている。私とのコミュニケーションに対して、将来に渡ってネガティブな感情を抱かないように気を配るようにしている。ただ、できないことも多いし、性差という越えられない壁もある。


彼女から言ってもらおうとしている受け身の姿勢も悪いのかも知れない。常に興味を絶やすことなく、ただし距離感や声かけには気を配りつつ、アンテナを立て続ける必要があるのだろう。


それでも完璧ではないだろう。人間は周りの力を得ながらも独りでに成長していくものだ。私はその立場から強く影響することができるが、管理 (コントロール) することはできない。そもそも、彼女がそれを望んでいるのかもまだ確信を持てていない。


ではどうしたらいいのだろう。どうしたら、より幸せになり得るであろう奉行へ近づけるだろうか。


そんなことを思い耽ってしまう

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