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ナチュラルワインって何?がわかるおすすめ本

ナチュラルワイン愛好家は、ナチュラルワインをナチュールと呼ぶ。

というわけで、以下、ナチュールと呼ぶことにします。

私のナチュール初体験は、ワインスクールの授業で。
のちにその講師の会社に勤めることになるとは、その時の私は知る由もなく(笑)

そのワインは、マルセル・ラピエールモルゴン

ブラインド(ボトルが見えないように隠されている状態)で飲んだ時は
ピノ・ノワールかと思ったくらい繊細なのに骨格がしっかりしていて、
なのに素朴で優しくてスルスル飲める感じが不思議でほんとに美味しい!

これがボジョレーのガメイだなんて、とにかく、なんじゃこりゃ〜!でした。

「自然派ワイン」の授業は4回ほどあったはずなのに、
このマルセル・ラピエールのモルゴンしか覚えていないです(笑)

マルセル・ラピエールは「ナチュラルワインの父」と呼ばれ、
ナチュールを語る上では欠かせない偉大な造り手です。

残念ながら、2010年にこの世を去り、
私も訃報を聞いた時はとてもショックでした。

ですが、彼が手がけたワインを飲むことができたことは
本当に幸運だったと今でも思います。

このマルセル・ラピエールが最初に紹介されている本がこちら。

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滅多に本を買わない私が久しぶりに手にした一冊。

ナチュールの定義ってなに?

ナチュールの造り手、ワインの紹介

ナチュールが買える店、飲める店リスト

ナチュールが何か気になったら、
この本をサクッと開いて
まずは適当にこの中のワインを飲んでみる。

飲みながら、また本を開いてみる。
そして今度は違うワインを飲んでみる。

そしたらだんだん分かってきます。

定義はないけど、こういう感じか〜!っていうのが(笑)

お試しあれ。

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