noteの独自路線?に感謝するときが来るとは
私は今、noteにめちゃくちゃ感謝しています。ただ、ただ、自分が思っていることをつづれる場所が手帳以外に存在することに。そして、その存在がこの怒涛の世の中の流れの中で、私にとってこんなに必要なものだったとは。
自分の領域を守りながら、かすかに世間とつながっている微妙な関係
私は、「好きなことから収入を得てみたい」という女性を中心に(もちろん、ガチでビジネスやりたい人にも説明してきましたけど)SNSやブログなど、ITが苦手な人向けに説明するということをここ数年してきました。
アメブロとFacebookを中心に、Twitter、Instagram、LINEやメルマガ等々…を使ってどのようにして「お客さんに知ってもらって、お申し込みにつなげるか」というのを追求してきたんですよね。
ってことは、仕事なんだから当たり前だけど…SNSとずっと関わってこなければならなくて。そうなると、時事的な話題を避けるわけにいかないのです。
私が発信しなくても、タイムラインを見ただけでその情報に触れてしまう…という感じでした。
もちろん、フォローを外すとかすればいいのでしょうけど、特にFacebookはそうはいかないじゃないですか(リアルな関係性の人とかいるし)。
コロナの「コロナは風邪。マスクしている人って何なの」みたいな主張とか(確かに何年か経てば結果的にはそうなるだろうけど、今はまだ未知の部分が多いし、怖いと思っている人や職場に持ち込めないと思っている人もいるだろうに、そういう人への配慮はないのか?って思って見てます)。
いろんな話題が錯綜して、自分を見失いそうになりました。
その中で、noteってのは…
「デイリースポーツかテレ東なんじゃないだろうか」ってくらい我が道を歩んでる投稿多し
もう、めちゃくちゃ安心できますよねw
「あ、思考から時事的な話題を外していいんだ」って思える場所だったんですw
InstagramやFacebookのようなリア充投稿を見なくて済むし、アメブロのような起業女子の主張ばかりを目にするフィードでもなく。Twitterのようなフォロー集め企画や万単位でいいねが付いている投稿ばかりがフィードに浮かんでくる感じでもない。WordPressみたいにGoogleのご機嫌を取らないと誰も見てもらえない、というわけでもなく。
YouTubeのように「低評価」もなければ、コメントが荒れているのも見かけたことがない(私だけ?)。
「深くは関わらなくていいんだけど、誰かが気にかけてくれる絶妙な心地よさ」がnoteにはあって、今の私の状態にはとても心地が良かったのです。
noteで心が揺れるとしたら…たまに、「私もこんなことを書きたいのに、どうしてもこの文章のレベルには達してないーーー」って歯ぎしりしながら良作の文章を眺めるくらいですw
ランキングがないのが大きい
アメブロはジャンル別にランキングがあるので、(今となっては)アクセス稼ぐにはランキング上位を狙う記事を書く必要があります。ハッシュタグ機能もそこそこ使えますが、「公式ハッシュタグ」を選んで、これまたランキング上位を狙わないとアクセス増が見込めないんですよ。
ランキング上位の人はいいんでしょうけどね。
今のnoteはユーザー数もそれなりにいるので、投稿すると誰かが見てくれます。本当にありがとうございます。
たまに垣間見る、他のクリエイターさんの世界観に感動したり「私もこういう記事を書いてみたいな」と触発されたりしいています。
自分もようやく「誰かに見てもらうための記事を書く」のではなく、「自分の内側から湧き上がった言葉を紡いで記事にする」ことが出来る場所を見つけました。そこで、価値観や世界観があった人が「スキ」や「コメント」をつけてくれるのかな、と思います。
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