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晴れが前提の世界に生きる/サワダヨシキ(@alfa8600)

今年は天気のことを考えずに行動した日が少なかった。「晴れが前提になった業界」はけっこう多く存在する。これって面白いことだ。いやもっと根本的なことなのかも。

①晴れる場合

晴れの場合何の問題もない。むしろ「晴れ過ぎている」ことによって「見えにくい」「暑すぎる」「機材が焼ける」など直接影響を与えないけれど、参加者に不具合があったり、機材が壊れるとか運営とは直接的でない要素が僕らを悩ませる。余計なのはゲストやスタッフの「弁当が腐る」という悩み。これ、僕の仕事の場合。曇りは最高だ。

②雨の場合

雨を前提として準備されるイベントは多くない。「失敗することを前提に考えない」などという屁理屈なのかも。大型フェスの何万人もが参加するものは別として、「万が一の雨の場合」に真剣に備えることはあまりない。僕はそこが面白いといつも思っている。
(※安全対策等は行われる。あくまで精神的にという意味)


「場当たり」という業界用語があるが、まさにその日の用意される予備の会場(店内など)でまったく違う握手会などの対応をとることになっている。
雨になってまったく「別のイベント」が進行するのだ。

③晴れるはずで生きる

明日の朝、「起きたら雨でいて」なんて祈ることは普通ないわけで、毎日目が覚めると明るい日差しと未来が僕を優しく迎えてくれるはず。世界はそれで統制が取れているはず。

農業などはその象徴であって、世界がもし真っ暗だったら作物も育たない。
古い言葉に「ハレとケ」という逆の表現があるが、日常の生活こそ晴れが基準になっているのだ。

当たり前のことだったけど、これからは少し変わっていくのだろうか。




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放送、メディアを経てイベント・プロモーション会社設立。本業に加えて、若いクリエイター・アーティストを支援したオリジナルイベントを企画運営しています。twitter@alfa8600 ビジネスのご相談→tsu001@pointseven-pro.com