「メタバース進化論」:消費者としてではなく開拓者としてメタバースへおいでよ、と誘いかけてくる本
で見かけたので購入。さすがに今日明日で最後まで読んでしっかりした感想文を書くことは難しいですが、「これからVRCを始めようかなと思ってる人間」が読んだ感想ということで、1章ずつじっくり読んでいきたいと思います。
タイトルでお分かりの通り、私はVRC未経験者です。正確に言うとアプリをインストールして始めようと思ったんですが、なんか難しそう…っていうので挫折しました。あと単純にマシンスペック足りんかった…。
でも幻想的な世界を動いてる映像とか、こういう生活感あふれる空間で楽しそうに話をしてる人を見ると、なんかめちゃくちゃあこがれるんですよね。
というわけで、1周目はVRC関連の話に絞って読んでいきたいと思います。
「ソーシャルVR」利用者1200人に行った生態調査をもとに、メタバースについてわかりやすく解説する
1章 メタバースとは何なのか。由来や歴史、具体的な定義など
2章 ソーシャルVRサービスについての解説
3章 メタバースを支える技術についての紹介(VR,VRゴーグル、トラッキング技術、アバター技術など)
4章 メタバース第一の革命:「アイデンティティのコスプレ」
5章 メタバース第二の革命:「コミュニケーションのコスプレ」(VRでの恋愛やセックス事情など)
6章 メタバース第三の革命:「経済のコスプレ」(分人経済・超空間経済、メタバース内での職業の在り方など)
7章 「身体からの解放(VR感覚)」および「BMI」といった未来技術についての解説
メタバースは貨幣経済がない石器時代のような状態だが一方で魔法が使える
メタバースの最大の特徴は物理制約からの解放。ラビリスタのように「自分が生きる空間そのものを恣意的にデザインできる」ということ。
「メタバースになれると、物理現実が不便で仕方ないほど」
「物理現実の制約から解き放たれた巨大な経済圏を生み出す可能性がある」
「ホモ・デウス」の前日譚として、まずは自己認識・社会・宇宙を自分の手で再設計ができる存在へと進化する。
という壮大な展望を抱いているとのことです。ここまでが本編の前の前書きですね。
これ読んでたら、Netflixの「地球外少年少女」も見たくなってきたぞ。
というわけで今日はここまで。明日は1章を読みます。
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