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IT社長11年目のぼくが好きなことしかしたくない理由

※下記に当てはまる人は時間の無駄なので読まないでください※
「既に毎日好きなことだけやってます!」
「やりたくないことだけやり続けたいドMです!」
「頑固なので何を読んでも自分(行動)を変えません(^^)」

そうじゃない人は、どうですか?
"好きなことだけやる人生"
もし本当にそんなことが可能なら純粋にいいと思いませんか?
憧れませんか?

あなたの時間を5分だけください。
この記事を読んでくれた人はその人生に一歩近づくことを約束します。
(何も売りつけませんw 参考になったら「スキ(いいね)」だけくださいw)

1."わりと"好きなことをし続けてきた人生。

申し遅れました。私は井上善貴です。
秋葉原で「IT(システム開発)を通じた夢実現環境とは?」
というシンプルで壮大な課題に挑戦している者です。

割と好きなことをやれてきた人生です。

<幼少期>
・幼少期はレシート清算。
(お小遣い制度の代わりに好きなものを買って親にレシート清算)

<学生時代>
・読書感想文は書きなくないので書いたことない。
・暗記嫌いなので暗記ほぼ不要の算数・数学の一点突破。
・どうしても入りたくて編入した校則ない高校。
授業無い土曜日もみんなでお弁当もって学校へ

<社会人>
・「3年で独立するつもりです。それでもよければ雇ってください」
大学中退して入社した会社の面接の一言。
・半袖わらじで出社。上司にNGだされるも社長に直談判してわらじ出社OK。
(そこまでしてわらじで出社したかったのか?)
・効率化支援するIT業界。IT業界自体が効率化されてない現状。
IT業界自体の効率化を図るため独立。

<独立後>
・一緒にビジネスしたい人とは一緒にビジネスする!
・困った!ときには必ず問題を解決する人物が自分の人生に現れる!
・大企業にコンペで仕事を奪われそうになっても、どうしても手掛けたい仕事は取りに行く!
・二兎追わねば二兎得れず。
・「夢実現企業の体現」道のりは遠くても体現する。絶対する。


もちろん今までの人生の中で
「やりたくないなー」「嫌だなー」という感情が芽生えること当然ありました。

今は今で課題感あるし。

このnoteもね、どちらかというと、私の中では"書くの億劫だなぁー"というジャンルのひとつです(笑)
それでも"好きなことをする"に対するこだわりはあります。


2.なぜ私が「好きなこと」をすることにこだわり続けているのか?

「大義名分」と「端的な理由」の2つあります。

大義名分:
「夢実現企業」たるもの社長自身がそこに沿う動き方できてなければ!

端的な理由:
好きなことやってるときが一番パフォーマンス出る。

基本的にはこの「端的な理由」が現場では強くでますね。
難しい商談をまとめたり、事業計画を書いたり、複雑な設計を行ったりすることはできるけど、
たぶんコンビニのアルバイトは3日できないんじゃないかな。俺。

基本的には「自分にしかできないこと」は何か?を探求してます。
私は会社経営してるので、そこから「自社にしかできないこと」はなんだろうとかに拡大されていくのですが。

このね「好きなこと」ってのは少し奥深くて、2点大事なポイントがあるのよね。

ポイント1)"長期的視点で"やりたいことを考える
---
将来にわたって「好きなことだけやりたい」為の努力は惜しまない。
---

ポイント2)解釈力を高める
---
「苦手なこと、嫌いなこと。」
これも「そこから学べるものがある」ときは、
その苦手なものも好きなことに変えていくことができる。
---

この2つのポイントはめちゃめちゃ大事にしてます。


3.私が「好きなこと」をやり続けた結果どうなったか?

私が好きなことをやり続けた結果・・・
今まで以上に、好きなことだけやれるようになりました^^
・・・って書くと胡散臭くなるわけですが、あながち嘘じゃないです。

もちろん会社のメンバーやお客様や周囲の環境、国(話が大きくなりますが、嘘ではないっ)
のおかげでもあります。

ただひとつ勘違いしてほしくないのは、
「何も考えず好きなことをずっと続けたらもっともっと好きなことができるようになった」
わけではないんですよね。

正確には、
「好きなことをずっとし続けるためには何をしなければならないか探求し、
その探求した結果をやりたい(好きになる)ようにするにはどうしたらよいかを考えた。
結果好循環が起きて好きなことをし続けることができた。」
だと捉えてます。

因果関係というか、ここの捉え方がとっても大事だと思ってます。

例えば分かりやすい例で言うとね。
このnote。「発信力の強化」だったり「」
書き続ける。私的にはぶっちゃけ結構ストレス、というか苦手分野なのよね。
それを週一ペースで書き始められたのは「意思の強さ」とか「能力があるから」とかではなく、
書くモチベーションを与えてくれる方のご支援を受けてるんですよね。
毎週朝8:00から協力してくれているその方には本当に感謝。

これも言ってみれば「どうやればやり続けられるか」を探求した結果だったりもするのよね。

周りに頼ってるだけじゃねーか、という意見もありますが、
「得意ではないこと」を「周りに頼る」ことでより成果があがるなら、
そうすべきじゃんかないかなぁーとも思ってます。

もちろん、自己研磨したいもの・できるものはすればいいとは思います。


4.「好きなことをしたい」は万人共通の願望

「好きなことをしたい」
「やりたいことをやりたい」

これは自己言及文に近いので、誰しもの共通の願望だと思ってます。
本人が自覚してるかどうかの問題だけだと捉えてます。

冒頭で書いた
「既に毎日好きなことだけやってます!」
「やりたくないことだけやり続けたいドMです!」
「頑固なので何を読んでも自分(行動)を変えません(^^)」

キャッチ―なので書きましたが、
これすらも本当は、
「やりたくないことと思っていること」自体が何らかの理由でやりたいこと。
だったり、
「自分を変えない」ということで得てるものがある(それがやりたい)。
(長期的視点でのやりたいことに対して効果的かどうかはさておき)

という意味では、結局誰しもが、

「好きなこと(やりたいこと)をしたい」

なんですよね。


少し余談になりますが、
これに関連する思想として触れたい内容が3つあります。
「愉快主義」「選択理論」「ニーチェの永劫回帰」
前者2つは"いつか"記事に書こうと思う。(優先順位は高くないので気長にw)

ざっくり言うと、
・愉快主義
人は愉快だと思う行動をとっている。
「やりたくないテスト勉強」も「いい点数を取るためにやりたくないと思っているけどやりたいこと」
だったりする。という中学生のときに私が考案した思想(言葉選びが幼稚なのはご容赦)
・選択理論
人は外的な刺激によって行動しているのではなく、
外的な刺激はあくまでも情報であり、それを踏まえて、内的な意思選択により行動をしている。

昨年知ったニーチェの「永劫回帰」という思想が面白いので、ここで簡単に紹介しておきます。

原文を読んだことないですし、webの解説分かりづらいので、ざっくりです。
詳しい方、ご指摘あればご指摘をw

「永劫回帰」の思想ってのは、
 この人生の一連の出来事が、なんどもなんども実は繰り返されている。。。
というものです。(と私は捉えてます)

面白いポイントとしては、この「なんどもなんども繰り返されている」ということが、
本当かどうかは大事ではないんですよね。

仮に正しいとすると、一日一日の行動・判断は、無限回繰り返したいと思えるものかどうか?
で行動を判断してみないと恐ろしい無限回の人生が待ちかねている(笑)

そして、仮に正しくなかったとしても、何回繰り返しても満足のいく人生を歩むことは、
よい人生と言えるのではないか。

この思想に触れてから、一層「好きなことをする」ということについて、考えを深めております。


5.「好きなことをする」ためには?

では、「好きなこと(だけ)をする」ためには何をすればよいでしょうか。

先ほども一部触れたポイント2つです。
ここではもう少し掘り下げてみます。

ポイント1)"長期的視点で"やりたいことを考える
将来にわたって「好きなことだけやりたい」為の努力は惜しまない。

「好きなこと」って言うと短絡的に「今やりたいこと」を考えてしまう人が多いんですよね。

それが長期的に続けられうるものならいいんですけど、
「甘いものばっかりたべたい」→健康大丈夫?
「一日中趣味のゲームをやりたい」→収入は?
「何も考えず言われたことだけやりたい」→成長は?それ本当にずっと続く?

などなど短期的なやりたいことって、
そのあとに「やりたくないこと」だったりがついてくるものだと思うんですよね。

それでも、本当に思考を深めれば、
「一日中趣味のゲームをやりたい」→「youtuber」
とかやり方はあります。

ここでの違いはひとつ。
"長期的視点で"やりたいことを考えてるかどうか。

そしてこの"長期的視点で"考える上で大事なのは、
「will」✕「can」✕「need」
つまり
「やりたいこと」✕「できること」✕「求められていること」

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この中心にあたるものをいかにやり続け価値提供をするかですね。

ポイント2)解釈力を高める
「苦手なこと、嫌いなこと。」
これも「そこから学べるものがある」ときは、
その苦手なものも好きなことに変えていくことができる。

「やりたくない!」ことも捉え方で「やりたいこと」に変えることもできるという話です。
無理やり自分をだますという話ではありません。

その先にある状況をとらえることができるかどうかですね。

「やりたくないことを続けている人」
これはね
「やりたくないと思ってるけど、それを改善させる努力をするのが嫌なので、
甘んじてる人(甘んじることをしたい人)」
とも捉えることができるんですよね。(自分含め)

継続する不満に対して、同じ対応(あきらめる・我慢する・逃避する・言い訳する)
をしていても不満は継続するだけなんですよね。

求めている状況(やりたいこと)に向けて、不満との向き合い方を変えると、
「やりたいこと(求めている状況)」に一歩近づいたりします。

・やりたいことができる状況
・今やってることが実はやりたいことと繋がってる
とかは意外と身近にヒントがあったりするものです。
そのヒントを元に自分が可能性を具体化できるかどうか。

このあたりの肯定的な解釈力(ポジティブシンキング)に
やりたいことができる鍵があると考えてます。

6.今後の生き方

今後AIやらで色んなものが人間がやらなくてもよくなってくるかもしれません。
そんな中であなたという一個人が日々生きる意味。価値。

別に哲学の話をしたいわけではなく、AIや機械にできないことってなんだろうか?
って考えた時に、自分の脳の特性を最大限生かすこと。

それって「得意なこと」とか「好きなこと」を精一杯人生かけて表現することだったりするんじゃないかな。
と思ったりしてます。

この記事を読んで、
一人でもやりたいことにチャレンジしてみよう。
と思う人が生まれたら幸いです。

まだもやもやしている方がいれば、
ディスカッションできますので、ご相談くださいまし。
https://twitter.com/zen_integration(TwitterよりDMください)

※少しでも参考になった方は「スキ(いいね)」だけください♪

井上 善貴

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