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【プライドとはなんでしょう?】

プライドは「百害あって一利なし」。

敵は「自分の中」にいます。

大前研一さんが以下のTweetをしています。

「学歴がある人は、自分が全部知っていると
思っているからあまり質問をしないものだ。

いや、学歴というプライドが邪魔をして、
周囲の手前、簡単な質問ができないだけ
かもしれない。

残念ながら、それでは事業の芽を見つけだす
ことも、執念を燃やしてそれを形あるものに
育てることもできない。」

はい,おっしゃる通りです。

大前さんレベルの方がおっしゃっている
のですから,起業するのであれば
自分の足を引っ張る「プライド」なんて
捨ててしまいましょう。

プライドは,「思い込み」と
「思考のクセ」を強固にします。

なので,大前さんがおっしゃっている
ように「事業の芽」に気づかなくさせる
一因です。

事業の方向性も“うまくいかない”方向に
進みます。

「プライド」も
「失敗へのゴールデン・ルート」です。

正直僕も

「かなりプライドが高かった」

です。

以前にもお話しましたが

「権威主義」

の家庭に育ち,父が「かなり」
プライドが高かったことも影響して
いるのだと思います。

会社員の時代は,プライドが高く,
攻撃的な言動や行動が多かったでした。

ところが,独立すると,それでは
“うまくいかない”んですよね。

起業すると,会社員時代には
不要だった行動や新しい行動が必要です。

ところが,会社員時代は問題に
ならなかった「プライド」は,
その行動を「邪魔」します。

「メンタル・ブロック」

です。

「扁桃体さん」の抵抗です。

必要な行動が出来ないので,結果
「すべて自分に返ってきてしまう」んです。

ですから,起業の準備に入るタイミングで
自分の「思考のクセ」と「思い込み」を
チェックすることをお勧めします。

自分の「プライド」も検証しましょう。

「良い人」になる必要はないです。

自分の価値観にそむく必要もありません。

起こる出来事への「反応」を変えれば
「プライド」が邪魔をすることは
ありません。

「“うまくいく”思考法」の登場です。

何か自分に「ネガティブ」だと感じること
が起きたら,「プライド」がそう
感じさせていることも多々あります。

・なんで自分がこんなことしないと
 いけないんだ

・自分は,これだけは「やらない」

・こんなことまでやるのは
 「プライド」が許さない

・~するべきじゃないのか?

的な思考になったら,

「5秒間」間をおいて

「自分への質問」を変えましょう。

・他の見方は出来ないか?

・他に選択肢はないのか?

・今,何をすべきか?

・思い込みをしてないか?

などと「自分に質問」しましょう。

これを繰り返していれば

「不要なプライド」

は,「いつの間にか」なくなります。

変に「プライドを消そう」としないで
「セルフ・コーチング」で,自然に
改善出来ます。

僕は「"うまくいく人"の思考法」で
大きく自分が成長したと感じています。

さて,今日の質問です。

あなたの「プライド」ってなんですか?

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