桜新町屋台23日目

桜は満開
もう待てない。
そんな日はビールで決めましょう!ってことでこの写真。

氷代が徐々に増えてきて心配事はつきませんが、遊びに来る皆さんからしたらとても過ごし易いかもしれません。

そんな本日は不動産のお話。
よく遊びに来てくださる方が、不動産関係のお仕事をしているのですがその方がこんなことを言っていました。
「こういう活動は、不動産屋さんとかが率先してやらなくてはいけないよね」

詳しく話を聞いてみると
・まちの不動産屋の仕事はITが導入されればなくなる。
・宅建も今は利権で手がつけられていないが、民泊などが進めば不動産屋を
 通さなくても、個人が部屋の取引ができるようになる。

要は利権で守られて仲介(中抜き)をしていた不動産屋さんの仕事が今までのやり方では通用しなくなるのでは、ということです。
そこで不動産屋さんが次にする仕事がまちづくりやコミュニティーづくりになるだろうと、そして結果、住み易いまちになれば不動産契約をする人も増え、商売も繁盛になるであろうと。

今はデベロッパーなどが都市開発を行なっていますが、もっと小さい規模で
しかも、開発時だけではなく、進行形で地域と向き合うということができます。
アメリカなどではエリアマネジメントという話があり、地域で税金のようなものを集めて地域活動に還元するという会社も出てきているそうですが、それによってエリア別の格差が生じるという問題も同時に起こっているといい、新しい仕組みが必要とされているというのです。

このアタリが今後の屋台運営のキーになるかもしれないと食い気味に話を聞かせてもらいました。

事例として、淵野辺にある「トーコーキッチン」という、住居者に格安で食事を提供しているサービスを教えてもらいました。

個人的には松戸にある「まちづクリエイティブ」の仕組みも美しいと思っています。

何か面白い動きが他にもあれば、教えて下さい!

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