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2020振り返り

あけましておめでとうございます。

noteでいつも絡んでくださる皆様、いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

たまたまこのnoteが初めましての皆様、覗いていただきありがとうございます。今後もご縁が続くと嬉しいです。

2020振り返り

2020年10月までは毎日noteを投稿していましたが、今は気が向いたとき&時間が許すときに好きなように書く、というスタイルです。

そんな2020年の元日にはこんな投稿をしておりました。

2020年が始まった初日にもう2020年を振り返ってしまうという、どこかで見て真似したくなった投稿を真似た新年の投稿でした。

2020年始まる前から振り返る・・・つまり「こうなったらいいな」「こうありたいな」ということを書いたのですが、果たしてその通りになったのか?

ちゃんと振り返っておこうかなと思い筆を執っております。

2020年元日の投稿では、主にこんなことを書いていました。

◆8ヶ月間の育休に入り、育児しながら自分の情報発信活動をしっかりやっていく

◆育休で家にいるんだから地域コミュニティに加わり、面白いプロジェクトを立ち上げる

◆いろんなところで関わってくださる仲間たちを応援することを意識して行動する

ひとつずつ振り返ってみたいと思います。

8ヶ月間+αの育休生活

2020年5月から12月までの8ヶ月間、育児休業を取得しました。

でも実際には、育休期間とコロナ禍が重なり、娘が生まれた3月中旬からほとんど会社にはいかない生活となり、実質的には9.5ヶ月くらいの育休期間となりました。

育休1ヶ月目で疲れ果て、40度近い高熱を出して寝込みました。コロナも疑われたりして大変でした。

2ヶ月目には全身の筋肉痛やら腱鞘炎で朝起きるのも辛いくらい身体がボロボロになりました。

3ヶ月過ぎたくらいからようやく余裕が出てきましたが、コロナ禍で人に会えなかったこともあり、4〜5ヶ月くらい経った頃には心の方が疲れてしまい、自分でもあまり覚えていませんがかなり鬱っぽくなってしまいました。

そんなことばかり書くとかなりハードな育休生活だったように聞こえるかもしれませんが(いや実際ハードでしたが…)、3歳になった息子と生まれたばかりの娘と、そして妻と、こんなにも濃い時間を過ごせたのは本当に貴重な経験だったと思います。

男性育休取得は毎年増加傾向にありますが、実際に取得されるのは数日から長くても1ヶ月程度の方が多いようです。

期間が長けりゃいいってもんでもないですが、僕は多くのパパより長く育休を経験できた分、その経験値を活かしてまた情報を発信していけたらいいなと思います。

育休期間中、その情報発信をもっとやっていこう!と思っていたのですが、毎日noteを書くだけでも精一杯で、いくつか持っているブログメディアの運営にまではなかなか手が回りませんでした。

2020年11月からは毎日noteを一旦おしまいにして他のブログの再構成などに力を入れようと思いましたが、なかなか手がつけられずで。

でも焦ってもしょうがないので、のんびりと発信を続けていこうかなと思っています。

地域コミュニティへの参加

育休中の情報発信はあまりできずじまいでしたが、地域コミュニティへの参画は、コロナ禍でありながらも予想以上にできたんじゃないかと自己評価しています。

まず一つは、地元三重県にある企業のコワーキングスペース『WORKSPACE』を中心とした活動です。

ここでは様々なバックグラウンドを持っている人たちが協働・共創することをねらいとして様々な取り組みが行われています。

WORKSPACE主催のオンラインEXPOイベント(オンラインセミナー等を1日中Zoomでやる)で心理的安全性セミナーの講師として登壇したり、コワーキングスペースのリノベーションをお手伝いしたり、キッチンカー製作プロジェクトのメニュー考案会議に参加したり・・・

キッチンカープロジェクトは新聞(地元情報欄)でも大きく取り上げていただきました!

とにかくいろいろと関わらせていただいて、お友達もたくさんできたことが大きな収穫でした。

また、年末には地元のお肉屋さん『田中精肉店』さんで1ヶ月限定のアルバイトを経験させてもらいました。

大企業でパソコン作業中心の働き方をしている僕にとっては、地元の商店で「いらっしゃいませ〜」と言いながら仕事する体験は、とても貴重な体験でした。

ここでの体験談は、また別の記事で詳しく書きたいと思います。

仲間を応援する

仲間を応援することも意識して行動できたと思っています。

先の地域コミュニティの話とも重なるのですが、地元を盛り上げるためにコミュニティ運営を仕掛ける社長を応援したくて色んな角度からそのコミュニティに関わりました。

田中精肉店でのアルバイトも、「産休に入ってしまって人が抜けるから1ヶ月だけでも助けて欲しい」というお肉屋の3代目(同級生)からのヘルプをもらって始まったことでした。

地元で頑張る同級生が助けを求めて声をかけてくれたんだからなんとかしようと、子守りの合間を縫ってお肉屋さんの年末の忙しいシーズンをなんとか乗り切ったのでした。

コワーキングの活動に参加したり、お肉屋さんを手伝おうと決めた時の基準は、いずれも「応援すること」でした。

ひとことに応援と言っても色んな形があると思うけど、応援する相手と一緒に同じ方向を目指して行動するっていうのが、イチバンの応援になるのかなぁなんて思いました。

もちろん、心の中で「ガンバレ!」って叫ぶのも立派な応援だし、どれが良くてどれがわるいって話でもありません。

自分がこれだ!と思う方法で応援の気持ちを持って行動できてよかったなと思ってます。

おわりに

「2020年はこんな1年でありたい」という願いを込めてちょうど1年前に書いた記事を振り返りました。

結論として、概ね思い描いたとおりに行動できたと思っています。世界がコロナ禍に見舞われるということはまったく予想はしていませんでしたが。

それでも想いは貫き、方法は柔軟に変化させて切り抜けられた2020年だったんじゃないかと思います。

2021年は、僕にとっては”リスタート”の年です。育休から仕事復帰し、また新たな環境(仕事内容的にも仕事のやり方的にも)でスタートします。

先が主やられることも多々ありますが、前向きに進んでいきたいです。

2021年はどんな年にしたいか?抱負みたいなことも書こうと思いましたがだいぶ字数が増えてきたのでこの辺でおしまいにしておきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになればうれしく思います。
この記事の表紙画像はみんなのフォトギャラリーより高井じゅりさんのイラストをお借りしました。かわいい今年の干支が素敵です。ありがとうございました。

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!