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『鉄』の道を極めつつある…かも?

「鉄道の世界は奥が深い…」と誰かが言ってたような、言ってなかったような。そんな僕はなんちゃって鉄ちゃんです。ホントの鉄な方々からしたら「お前ごときが鉄道好きを名乗るな!」と言われちゃいそうなレベルの鉄道好きです。(鉄道ファンの方って、それくらい熱い方が多いのかな…という偏見です。ごめんなさい…)

今は育休中ですが、会社は自宅から2時間半も離れた場所で、毎日片道2時間も電車に揺られて通勤してるのに全然苦にならず、なんなら「電車に乗ってるの、意外と好きかも」なんて思っちゃったんですね。

世界の営みを一変させてしまったCOVID-19により、『通勤』という行為に対する考え方・感じ方は、多くの人が価値観を変えたのではないかと思います。

「会社には“行かなきゃいけないもの"だから満員電車も仕方ない」と今まで思っていた人も、COVID-19による働き方の強制変更によって「満員電車なんて乗る必要ない」と180度価値観が変わったかもしれません。

僕は今年3月まで毎日4時間も電車に乗っていました。育休が開ける来年にはまたその生活に戻る予定です。でもその頃、はたして本当に元の通勤生活に戻れるだろうか?と少し不安になりました。

電車に乗るのが嫌になってるんじゃないか?という意味ではなく(それも少しあるけど)、職場復帰するのがちょうど2021年1月で、その頃はまたインフルエンザとか色々流行りだす時期だなと…

そうすると、もしかしたらその時期には「電車通勤控えてください」なんていう政府や自治体からの要請があったりするんじゃないかなって想像したりするんですよね。

最近は日立製作所やNTTグループが在宅勤務する従業員の割合を今後も増やしていくことを決めた、と新聞報道されたりしていました。会社がそのように対応していければいいですが、対応できない(やる気がない?)会社や、在宅勤務では仕事にならないサービス業の場合などは、どうしていくのだろう…という漠然とした不安があります。

僕の場合、フルリモートにしようと思えばできなくもない仕事です。もちろん、今までの仕事とは大きくやり方を変えなきゃいけないし、自分の専門分野もシフトするくらい大きく変化させなきゃいけないですが、それでも今の会社で働こうと思ったら、そういうやり方もできなくはありません。

でも、そこまでするなら、これを機会に別の分野に転職するとか、いろんな選択肢も広がってくるなと思うんです。いま、『はたらく』ということに対して、たぶん僕だけじゃなく人々の価値観が大きく変わっていることは間違いないだろうなと思います。

これから僕たちは、どんな働き方をしていけばいいのか。

模索する日々はこれからもしばらく続きそうですが、何れにしても自分らしさは失わないように働いていきたいなと思います。

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そうそう、なんで鉄道の話をしたかって・・・

最近、関西エリア最大級の私鉄である近鉄の時刻表を手に入れて、電車に乗る日々のことを少し思い出したのがきっかけでした。

時刻表買っちゃうあたりも、ちょっと鉄の道に足を踏み入れている証拠かもしれません・・・

なお、育休で電車に乗らなくなったのになぜ時刻表を買ったかは、またの機会に書きたいと思います。

このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになれば幸いです。
この記事の表紙画像は Ich bin dann mal raus hier.によるPixabayからの画像 をお借りしました。ありがとうございました。

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!