初体験と書いて"しっぱい”と読む
マガジン『物語と書いて“れんあい”と読む』の9つのエピソードのうち、3つ目のお話です。
恋愛マガジンの記事も、はや3作目となりました。3作目にしてようやく恋愛らしい恋愛の話ができるような気がします(笑)。今日お話しするのは、後にも先にも、いちばん誰にも聞かれたくない話かもしれません…。
ところでこのマガジンは200円の有料記事が9つ含まれていますが、580円で9記事全てを読むことができます。つまり、1,800円相当の記事が約32%OFFです!
ショッピングモールのセール広告みたいになっちゃったけど、言いたいことは、この記事だけは1,000,000,000円くらいの値段設定にして出したいくらいだ、ってことです…(※有料noteの価格設定は10,000円が上限です!)
このマガジンについて
改めてこのマガジンの説明をします。
マガジンの1記事目から読んでいただいている方はこの章はスルーしていただいても問題ありません。この記事から読んでいただく方へのご説明です。
このマガジン『物語と書いて“れんあい”と読む』は、僕自身の恋愛経験を振り返りながら『自分が目を背けてきたことに向き合う』ということをテーマに書いています。
僕自身、何年もブログやnoteを通じて言葉を綴ってきたのに、自分の恋愛のことだけは一切書いていなかったことに気づきました。完全に、自分の過去の恋愛に目を背けてきたのです。
その理由は、失敗したことや恥ずかしいことが沢山あって、それを認めたくなかったから。でも、それじゃいかん!と気づいたので、こうやって言葉にして残すことにしました。
あなたにも、あなたなりの“目を背けてきたこと”があるかもしれません。それは恋愛に限らず、家族のこと、仕事のこと、日常の些細なことかもしれません。
この記事を読んで、あなた自身の目を背けてきたことに改めて向き合い、一歩前に進むきっかけにしてもらえれば嬉しく思います。
■マガジンの詳しい説明はこちらをご覧ください。
■マガジンでお届けする記事の概要はこちらをご覧ください。
■記事単品は200円ですが、マガジン(9記事を配信予定)は580円です。
■昔の恋愛経験を思い出しながら書いています。記憶違いの部分もあるかもしれないことをご容赦ください。
■過去のエピソードはこちら(マガジンのトップへ移動)。
それではここから、本題へと入っていきます。
友達以上、恋人未満(←死語?!)
このマガジンではこれまでに、2つのエピソードをご紹介してきました。いちばん初めは小学生の頃の恋愛エピソードでした。
その中で、僕の初めての恋のお相手との間を取り持ってくれた、しっかり者の女友達の話をしました。
その女友達は「女性とお付き合いすることはどういうことか」をハナタレ小僧の僕にあれこれ教えてくれた頼もしい女子だったわけですが、実は、僕が高校生の頃お付き合いをするようになったのは、何を隠そうこの「女友達」なのです。
まぁなんと言うか…平たく言えば元カノの友達と付き合うという、なんとも微妙なところに踏み入っていくわけです…
とは言っても、田舎の高校生の人脈なんて同じ学校の同級生か、せいぜいその先輩・後輩くらいまでだと思うので、元カノの友達、元カノの友達の友達…くらいザラにありそうな話ですが(と自分を正当化)。
中学を卒業して別々の進路を歩んだ彼女とは、それほど密に連絡を取り合うような仲ではありませんでした。でもお互いの家が近かったこともあり、全く接点がないわけでもありませんでした。
こんなこと言ってしまってはそれまでの恋心が嘘になってしまうかもしれないけれど、彼女とはずっと友達以上恋人未満な関係だったのかもしれません。いまどき、そんな言い方するのかな?恋愛カテゴリにおいては時代遅れなオジサンなので古い表現もご容赦ください…
お互いそれほど意識していたわけではないけれど(彼女はどう思っていたかは知らないけど)、そんな間柄の彼女と、くっつくべくしてくっついた、そんな印象が残っています。
苦い初体験+甘い思い出=彼女の笑顔
って、キモチワルイ方程式を出して申し訳ないです…いますぐnoteを閉じたい衝動を抑えてもう少し読み進めていただければと…
高校生の頃付き合っていた彼女は、僕の初体験の相手でした。
でも、僕の初体験の思い出はまさに"苦い”もので…
でも、彼女のおかげで甘い思い出でもありまして…
で、結局思い出すのは、そのときその瞬間の彼女の笑顔なわけです。今でも思い出せるってのが自分の脳ミソすげぇなって思いますw
女性にとってはどうなのかわからないけど、男子にとっての初めての女性経験って…
お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!