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noteを続けたい人は深津さんの話を聞きなさい【noteフェス感想文】

4日間にわたり開催されたnote CREATOR FESTIVAL. リアルタイムで参加できたのは2日目の岸田奈美さんの前半振り返りセッションと、最後の最後、トリのCEO加藤さん×CXO深津さんのセッションでした。

本当はどれも聞きかたっかたし、最初参加登録をしたパートを聞けなかったりもしたんだけど(子どもを寝かしつけられなかったからw)・・・実は最後の加藤CEO×深津CXOのお話が個人的にはいちばん楽しみだったりしました。

毎日noteを1年近く書いているのに加藤さんや深津さんのことまったく知らず、どんな方々が運営されているのか?って知るいい機会だと思ってこのセッションを個人的にはいちばん楽しみにしていました。

加藤CEOも深津CXOもお初にお目にかかります、な状態だった僕ですが、まったくの事前情報なしの状態で深津さんがお話しする姿を見て、拍子抜けするぐらい親しみやすい感じがして(いい意味です)、ますますnoteが好きになりそうです(笑)。

ということで僕のnoteフェスレポートは深津CXOのお言葉の中から印象に残ったものを発信したいと思います。

これから発信しよう・続けようとする人は胸にとどめておきたい言葉

まずは書きたいことを書けばいい。
超大作をつくらない!

創作を続けるコツ、って話題で出てきた深津CXOのお言葉ですが、運営側の人がそうやって言ってくれると、すごく発信しやすくなりますよね。

超大作を作らない!(=発信するからっていきなり超大作を書こうとしてはいけない!)というのは、自分も経験してきたことだからすごく共感できるし、まさにその通りだなと思います。

創作しよう!発信しよう!とするとき、「ほとんどの人は超大作をつくろうとして挫折する」というのが深津さんのお話でした。

この話にはすごい身に覚えがありまして・・・

僕がいちばん最初に書いたnoteは、有料(確か300円くらい)で1万字オーバーのnoteでした。この話、毎日noteを始めたころに書いていました。

noteって有料記事が書けるんだ!ということを知って、それまで数年、ずっとブログで発信してきたのですが、腕試しというか、あわよくば買ってくれる人がいてお小遣い稼ぎできるかも・・・

みたいな下心全開で(笑)書いた1万字でした。

その記事がどうなったかは・・・言うまでもありません。(言うまでもないけど、言ってくれなきゃわからないって人のために小声で言っておくと、たしか1スキだけもらった気がするけど、1つも売れず、ほぼ読まれず、投稿して半年後くらいに消しました。)

超大作を作らない!

・・・深津さんの言葉が染みます。

それから紆余曲折あって、毎日の小さな気づきや学びを肩ひじ張らずにとにかく発信し続けようと1年間続けてきました。今日で361日目です。

創作して発信することで、お世辞抜きに僕の人生は良い方向へ進みだしたなと感じています。

そんなにたくさん読者がいるわけでもないし、ホントに他愛ないことばっかり毎日書いていますが、アタマん中にあることを書いて発することで自分の考えや価値観もクリアになって。

それがまた次の創作につながったり、自分自身の背中をおしてくれることになったり。


noteとかブログとか、1年近く毎日書き続けている人が情報発信する人の何割くらいいるのかは知らないけど、ただ書きたいこと書いてるだけでも、超大作でなくても、発信し続けてるだけでそれが自信や新たな気づきのきっかけになっているんじゃないでしょうか。

聴講したセッションの最後で加藤CEOが

日常のあらゆることを創作する人がクリエイター

という旨のことを言われていました。文章を書く人とか、写真を撮る人とか、そういう人だけがクリエイターなんじゃなくて、日常のあらゆるシーンでちょっと工夫してよりよく生きようとする人はクリエイターだと。

その感覚というか、考え方すごくいいなって思って。

クリエイティブは日常の中にあふれてるってことですね。あとはそれを発信するだけ。まぁその”発信するだけ”がなかなか難しかったりするんですけどね。

僕は毎日note継続1年をまもなく迎えます。これだけ続けられたのは大きな自信になっています。これから発信しようとする人のサポートと言ったら大げさだけど、ちょっと背中を押せるくらいの存在になれたらいいな・・・なんて、えらっそうに思ったりもしています。

どうやって背中押していくか・・・は、これから考えます(汗)

noteフェスの運営に携わられたみなさま、素敵なイベントを本当にありがとうございました。

このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになればうれしく思います。
この記事の表紙画像はみんなのフォトギャラリーよりよぴさんの画像をお借りしました。noteフェスのレポートにぴったりな画像をありがとうございました!

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!