【本紹介】これで定時で帰れる!?「アウトプットがすごい人の 時短のキホン」


今日は本紹介です。


この本はイラストも交えて非常に読みやすく、かつ仕事を効率良く進めるためのノウハウがぎっしり詰まっています。新卒3年目くらいの若手社員に特にオススメですし、ベテラン社員の方にも、自分の仕事のやり方の復習がてら是非読んでいただきたい一冊です。

以下に、この本の中で自分なりに効率化に繋がるなと思った事柄を書き出してみました。

・明日でいいことは今日しない!

 今日頑張ってもどうせ明日は明日で色々入ってくる。今の仕事で残業ばかりして「あっぷあっぷ」な人に、上司は重要な仕事を任せない。

・「守破離」を守る

 まずはこれまでのやり方を「守って」やってみる、その後でそれを「破って」自分なりに効率化。先人が守ってきたのには意味があるはず。

・「主業務」ではない「付随業務」の「Wantタスク(やったほうがいいタスク)」から見直す!

 ex「会議の開催」の「リマインドメール」を「時間をかけて丁寧に作る」

・上司から振られそうと分かっている仕事は、自分から取りに行くor「明日でいいですか?」

 忙しいタイミングで振られることを防ぎ、かつ「自分の仕事を把握してるんだな」という印象を与える。振られてから「今忙しいので、」では悪い印象に。

・上司への相談はクローズクエスチョンで!

 「こういう事案があり、私は自分でここまで調べてこうしようと思いました、いいですか?」または「これとこれではどちらがいいでしょうか?」

・仕事を引き受ける時は、その場でイメージの擦り合わせをする

 効果的な質問を投げることで擦り合せる(期限、予算、手段など)。

・できるだけ早く、違う人の目線で確認してもらう

 ひとりで推敲しても限界がある、上司が忙しそうなら同期や後輩でもOK

・行き詰まったらやめる!帰る!

 人間の脳はバックグラウンド処理もしているので、次の日いい方法が見つかることが多い。

・80点の仕事をたくさんこなす

 80点の仕事を週1できれば、2つの仕事を2週間でやることで160点分に。でも1つの仕事に2週間かけて90点では90点のみ。

・時間削減のための「時間の投資」を惜しまない。

 「人に教える」こと、マクロを学んで活用すること etc...

・三種の神器⇨「読み・書き・そろばん」から「英語・会計・IT」へ!

 まずはこの中から2つに強くなろう。


以上です。読みやすい上に非常に自分の業務に活かせそうな気がします。

あとは実際にやってみるだけ!

皆さんも是非、読んでみて、そして実行してみてください!

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