見出し画像

革命のプラットフォーム『やさしいかくめいラボ』の忘年会&ステートメントまとめ

こんにちは!よしはる(@yoshiharu7211)です。

さて昨日、家入一真さん発案10代の革命家を起こすプラットフォーム、「やさしいかくめいラボ」の忘年会が行われました!(私は23歳ですが、20代前半も誤差として受け入れていただいています)

このnoteは、忘年会に来れなかった方、来たけど様子を振り返りたい方、やさしいかくめいラボを知りたい方などに届けば嬉しいです。

◼️目次◼️1. フリータイム2. 未成年の主張〜Zoomで全会場ピッチ〜3. メンター質問タイム〜物を持ってくる時点で強い〜4. 「やさしいかくめいラボ」とは?〜家入さんステートメント〜

▼1. フリータイム

忘年会は12月30日(日)13時より、家入さんが代表を務めるCampfireのオフィスで行われました。

↑オフィス入り口。家入さんパネルがある。

↑何度か出入りさせていただいているが、その度に置いてあるものが変わっていく。

↑クラウドファンディングされてる方の情報なども。

着いて最初はフリータイム。未成年が多いのでお酒はなし。フリードリンク、ピザ、お菓子などをつまみながら想い想いにお話します。

ここで私が感じたことは、『実際に行動してる方が多いので、「○○したいんです」ではなく、「○○してるんですが、こんなことで困っています」という話し方をする方が多いこと』でした。


▼2. 未成年の主張〜Zoomで全会場ピッチ〜

楽しくコミュニケーションを取っていると、第一のコンテンツ『未成年の主張』がスタート!

これは事前に募ったラボメンバーが、1分半で想いを語るピッチ。忘年会を同時開催している北海道、東海、中部、大阪、九州と繋いで開催されました。

・こんな事業をしているので一緒にやりましょう
・こんな信念を持つことにしました
などなど、人によって様々な想いが語られました。

とにかく皆さん、「何故これをやろうと思ったのか?」「どんなことを通してその課題を解決したいと思っているか?」が明確で、心から応援したいなと感じることができました。思わず笑顔になる場面がとても多かったです。


▼3.メンター質問タイム〜物を持ってくる時点で強い〜

そのまま第二のコンテンツ、メンター質問タイムへ。

メンターとして関わってくださっている4名、小畑さん、木村さん、加藤さん、櫻本さんがいらしてくださいました。

自己紹介のあと、会場からの質問タイムとして、
・起業家として心を病んでしまうきっかけはどんなことにあるのか?
・事業のターゲットが「過去の自分」であることで否定されることがある。どうしたらよいか。
といった質問が投げかけられ、丁寧に回答が寄せられました。

中でも、自分の作った服を持参し、「作った服を売りたく、100店舗ほど飛び込みをしたがうまくいっていない。置いてもらうにはどんなアイデアがあるか?」と述べた質問者に対して、

「まずその服を誰に着て欲しいか、周りにいる人で具体的に思い浮かべられますか?そこを考えるところから始めましょう。」
とメンターが回答。

そこから、
「アートは自分を曲げずにつくったもの、デザインは相手に合わせてつくるもの。どちらで勝負したいかにもよる。」

「実際に作って持ってくる時点で強いです。素晴らしいですね。こんなことしたいんですとだけ述べられても、じゃあまず今できるレベルまででいいから作ってみて、と思うので。」

「正直頑張ってしか言えないんです。見ていないので、じゃあやるな!とも言えない。」

と、ひとつひとつ質問を投げかけて会話をしながら、愛のある具体的なアドバイスが行われました。


▼4.「やさしいかくめいラボ」とは?〜家入さんステートメント〜

そして家入さんより、「やさしいかくめいラボとは?」「5つの行動指針」の話が行われました。

以下、家入さんの言葉のメモです。
※ちなみに家入さんの声は大変優しいボイスなので、やさしーい感じで言葉を脳内再生してみてください。

今後日本の人が減っていくとどうなるかというと、税収が減る。そうすると今までの仕組みがどんどん崩壊してこぼれ落ちる人が増えていく。

日本は課題先進国と言われている。20年前に村上龍さんが出した本『希望の国のエクソダス』に、『この国には何でもある。だが、希望だけがない。』という言葉がある。たしかに今のまま日本が進めば、希望はないなと感じる。2020年にしか向かっていなくて、その先が全く見えない。でも僕はだからこそ、そこにチャンスがあるとも思っている。大きいことじゃなくて全然いい。起業をしなくてもいいししてもいいし、起業してから初めて社会課題に対して向き合うこともあるかもしれない。ある人はNPOを立ち上げるかもしれないし学問を修めて声をあげる人、就職してやっていく人もいる。

2020年以降も僕たちは生きていく。だからきっと、今から動いていかないといけないんです。
その一歩を踏み出すための革命のプラットフォームが、この『やさしいかくめいラボ』です。

やりたいけど失敗したら怖い。どうやっていいかわからない。新しいことって不安だらけですよね。そういうときに同様の課題を抱えてる人が集まったり、既に超えてる人がいてその人に話を聞いたり。何か小さな一歩を踏み出すとき仲間がいたり先輩がいたり、全然違う分野だけど掛けあわせられたりして、小さな一歩を踏み出せることが革命だと思っている。
それをやっていければ、きっとこの先の日本はまだまだ明るい。そんなプラットフォームをつくりたい。革命の、プラットフォーム。

◼️5つの行動指針◼️

ラボの行動指針は5つ。

1. 自ら居場所を作る2. まずは与える3. 他者に優しく4. 考える事をやめない5. どんどん失敗しよう

これを守ってくれれば、やっていけないことはない。ガンガンやってほしい、とのこと。ひとつひとつに家入さんの言葉を補足する。


1. 自ら居場所を作る

ないなら自分でやる。声をあげる。居場所を作る。期待してるうちは始まらない。まずは自分で作ってみよう。

2. まずは与える

(Discordの)チャンネル内で反応がなくて寂しい、と思う方も多いと思う。でもそれは与えきれてないのかもしれない。自ら声をかけてみる。仲間を募集してる人がいたら、「こういうことができるよ!」と手を差し伸べてみる。そしたら自分がこういうことしたい!ということがでてきたときに、仲間が助けてくれる。みんながやりたいことだけ主張してたら成り立たないよ。

3. 他者に優しく

Campfireの行動指針にも入っている。人どおしなので言い争いになったり、意見が合わなかったりすることももちろんある。そんなときにはぜひこれを思い出して、「優しくしなきゃ」と思ってみてほしい。体調悪いとかなんだかイライラする時とかってあるよね。とてもよくわかります。でもそうしたら素直に、「ごめんね」と言えるようにしてみよう。

4. 考える事をやめない

人は正解だと思った瞬間、思考するのをやめてしまう。アドバイスが正解かどうかはだれもわからない。安易に認めると思考停止になる。いい意味で疑おう。自問自答しまくろう。

5. どんどん失敗しよう

居場所とは、積極的にチャレンジできる場所のことだと思う。起業も8-9割失敗すると言われてる。失敗するのが普通。でも、失敗した時に戻ってこれる場所がないと孤立してしまう。ナイストライだね!と言ってあげられる場所でありたい。許可を待って動けないより、やって失敗した方が良いよね。

急に明日いろんなことが片付くことはない。実感がなくて、進んでいるかわからなくなって、それでもやってやって初めて世界が変わる。

諦めない人が最後に勝つ。螺旋状に少しずつ少しずつ上に上がっていく。それが革命ではないでしょうか。

会社でこんなことしてる、院でこんな研究してる、フリーでこんな絵を描いてるーーーーー
それぞれが自信を持って今の活動を言える、そんな場所にしていけたら良い。

おまけ

ステートメントが終わったあとは忘年会らしく、プレゼントがかかったゲーム!◯×クイズで盛り上がりました。

さらに、やさしいかくめいラボの誕生を祝うべく、誕生日ケーキまで登場!

はじめましてがほとんどの人たちとした不思議な忘年会でしたが、行動されている方や課題思考ができる方と仲間になれそうな予感しかなく、とてもワクワクする時間となりました。

最後にラボマニフェストを。
『世界のルールを変える、若き革命家を100人つくる

▼ラボのサイトはこちらより。入会もまだまだ受け付けております!



生きる。 解釈が交わる世界で、手を取り合いましょう。