休日の子供達の面倒

自由婦人の名のもと、妻が週末にリフレッシュで遊びに出かけるということで、一回目は9月に長女と次女の二人を、二回目は10月に次女の一人を一日面倒を見た。一歳の赤ちゃんを平日に毎日一日中面倒を見るのは本当に大変な事を知っているから、妻にはリフレッシュしてほしいという気持ちがあったが、やはり面倒は大変なので最初は少し憂鬱であった。

しかし、実際に面倒を見てみると、長女が手伝ってくれたり、二人を遊ばせている間に自分はスマホで仕事をしたり、ピアノの練習をしたり、次女を昼寝させている間にブログを書いたりいろいろと作業もすることができた。子供達が自分に頼ったりするとうれしい気持ちになったり、ご飯を食べさせたりする間にお互いの仲が深まったりしていい部分もたくさんあった。スマホのおかげも大きいが、以外にこうやって忙しい時こそ仕事もはかどり、したい事もでてくる。だから、こういう大変な事も考えようによってである。

ただ、自分は料理や洗濯など家事はしなくてもいいので比較的妻よりは楽であっただろう。家事をしながら面倒を見るのは恐れ入る。時々、お互いの大変さをわかるために喜んでまた自由婦人をやらせてあげたいと思っている。というのはいい子ぶりで、実は妻がいない時のほうが「あれやれこれやれ、あれするなこれするな」ガミガミ言われず子供達も自分も平和な時間が流れていたというのがよかったというのが本音かもしれない。

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