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止められない中毒性?

こんばんは!
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
 
私は今、会社員です。
時々、従業員向けの研修講師として登壇するということを
以前書きました。
 
何度やっても
毎回、ものすごく必死、
緊張もすごいです。
 
先週、
入社3年目向けのキャリア研修を行いました。
 
今回も逃げ出したいと思いながらも、
業務時間以外の時間もかなり使って
必死で準備して、臨みました。
 
今回の受講者の皆さんは、
最初は少し大人しめかなと思いましたが、
研修が進むにつれて、
表情は真剣味が増し、
意見や質問も出てきました。
 
グループワークの様子を覗いてみると、
議論も盛り上がって、
お互いへのフィードバックも積極的にしています。
 
私が少し前に講義で話したことが話されていたり、
私が伝えたかったことを
しっかりと受け止めてくれいることがわかりました。
 
終日の研修で、
最後にアンケートに回答いただいて
退出いただくことになっていました。
 
「この研修を、もっと早く受けたかった」
「とても役に立つ内容だった」
と嬉しいコメントをくれた方も多かったです。
 
それだけでも十分嬉しいのに、
「アンケートは回答したけど、もう終わりで良いのですか?」
「何か名残惜しいですね。」
「最初は、時間が長すぎると思ったけど、やってみたら時間が足りなかった」
などなど、
泣きそうに嬉しいことを言ってくれる方も少なくなかったです。
 
研修開始時には、
初めましての、講師と受講生の関係性しかなかったけれど、
研修終了時には、
絆というか、一体感が生まれたと感じました。
 
こういったやり取りが何より嬉しく、
それまでの大変だった準備や緊張も吹っ飛びます。
 
逃げ出したいほど大変だし、
本当に緊張する・・・と、
研修企画担当のスタッフの方に言った時、
「全くそうは見えませんでした。
終始笑顔で楽しそうでした。」と。
 
何?そうなの?
そう見えてるの?
 
確かに、
大変だ、必死だと言いながらも、
なんだかんだ楽しんでる。
止められない中毒性。
やっぱりこれが天職か・・・と、
また思いました。


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