『渡辺佳恵サロン 人生いつからだって変われる』2月4日（火）オープン！
２０２０年２月４日（火）オンラインサロン『渡辺佳恵サロン 人生いつからだって変われる』をオープンします。
目指しているのは、働く女性たちがいくつになっても「私の人生、今が一番幸せ」と思えるように、踏み出す勇気と毎日イキイキ生きる元気をもらえる場所。
そして、毎日がより良くなる知恵や知識を学べる、そんな「新しい場所」作りだそう。
サロンオーナーの渡辺佳恵（わたなべよしえ）さんに、サロンを始めるにあたっての想いを伺いました。
挫折だらけの自分だからこそ、あげられる勇気や希望があるのかな、と
ーーどうしてサロンを始めようと思ったんですか？
私、超〜〜〜〜しくじり先生なんですよ。
今年51歳で、44歳の時にホームレス1回、ニート2回、立ち上げたプロジェクトが失敗したり、奪われたり、騙されたりして失ったこと6回以上、離婚もしてるし、娘と一緒に住んでいない時期があって「母親失格」ってバッシングされたり、まあ波乱万丈な人生でした（笑）
それでも、周囲の助けを借りながら、いろんなことを乗り越えて、「今の自分が一番好き」でいられるように毎日ワクワクしながら生きていて、51歳の今でも未来に向けた夢と希望しかないんです。
だからこそ、周りの私よりもっと若い子たちが「私なんか〜」とか「もう○○歳だし〜」とか言ってるのを聞くと、「えーーーーーー！！！ もったいない！！！！！挫折しまくりの51歳の私が、まだまだ夢と希望だらけで楽しく生きてるんだから、みんなも全然大丈夫！！！」って。だから、変わりたいけど勇気が出ない人たちの背中を押してあげたい。みんなが勇気や希望を感じられる場所を作ってあげたいな、って思ったんです。
北野唯我さんの『分断を生むエジソン』という大好きな本の中で「希望というのは復活で、挫折を知ってなお、前に進むことである」と読んで。お〜〜〜、それなら私は希望しかないな、って（笑）友人から「ほんと、踏まれても踏まれても立ち上がるよね。むしろパワーアップする、その度に。佳恵さんの雑草力マジウケる！」って言われるほどなので、この雑草力を生かして、ぜひ皆さんの希望の星になりたいなあ、って思ったんです。
いっぱい失敗してきたしくじり先生だからこそ伝えられることがあるんじゃないかな、って思って。まあ、先生っていうよりは「大丈夫、一緒に前に進もう！」って目線ですけどね。
「私なんか」「もう◯◯歳だし」「◯◯であるべき」そんな呪いをといてあげたい
ーーサロン告知動画発表から３日、名前を急遽変更した理由とは？
実は、このオンラインサロン、「始めます」ってSNSで拡散しだして１ヶ月くらい経つんですけど、名前変わってるんですよ。
最初は大人の女性が生きていく上で身につけてほしいことを学ぶサロンだから「オトナ女子大学」って名前をつけてたんです。
で、2日前に「『オトナ女子大学』始めまーす！」って動画を作って、SNSにもアップして。TwitterやInstagram合わせて3000人ぐらいの方々に見ていただき、ありがたいことにたくさん反響をいただきました。
その中で「私はもう○○歳だし無理です、でも応援してます」とか「私変わりたいけど、なんか眩しくてついていけません。遠くで応援してます」というメッセージをたくさんいただいて、「いやいやいやいや、そういうことじゃない！そういうあなたにこそ入って欲しくて始めたのに、私、全然伝えられてないじゃーーん！」と思い、名前を変えることにしたんです。
近しい友人に「なんかキレイにまとまりすぎてて佳恵っぽくないよね」なんて言われていたし。それで、私がいつも言っている口癖をズバリそのままオンラインサロンの名前にしようと思って『渡辺佳恵サロン 人生いつからだって変われる』という名前にしたんです。
運営スタッフには「動画であんなにバーンと発表しちゃったのに？ま、そのドタバタな感じが佳恵さんっぽくていっか」と笑われました。
「相思相愛の仕事と恋愛」は、女性ならではの欲求
ーーどんな人たちに向けて発信していきたいですか？
過去に一度オンラインサロンをやらせてもらったことがあって、その時100人ぐらいの方に来ていただいたんです。でも、運営が下手すぎて、自分がパンクして、閉鎖しちゃったんです。２年経って、やっぱり、女性に自信を持ってもらえる何か、もう一度やりたいなあって強く思って。
前回は過去の実績を生かして外見向上に注力していたけど、一番変わって幸せになれるのは中身だから、それをやりたいなと。さて、どうやろうか？って考えて、まずは誰かのオンラインサロンに入ってみようと思って。自分が元編集者だったこともあって箕輪厚介さんのオンラインサロン『箕輪編集室』を選んだんです。
『箕輪編集室』に入ってとにかく驚いたのが、そこにいる人やサロン全体の空気感がすごくポジティブで自発的なこと。みんな意識を高く持ってどんどん新しいことに挑戦している。
そうすると、そこにいる人たちがどんどん成長していくのが目に見えてわかる。感動しました。前は私の運営がダメで受動的なサロンにしてしまったけれど、それじゃいつまでたっても成長させてあげられない、こんなオンラインサロンにしたい！って思ったんです。
でも、そこで思ったのが、今の箕輪さんや堀江貴文さん、田端信太郎さんみたいな「勇気を持て、自信を持て、行動しろ」っていうメッセージ、とっても共感するんですけど、一つ引っかかるのが、女性って仕事の充実や成功だけでは満たされない人も多いということ。ほとんどの女性が、恋愛や結婚などのプライベートも満たされていないと幸せだと感じられない人が多いと思うんです。
私はそれを「相思相愛の仕事と恋愛（結婚）」と呼んでいるんですけど、そんな「相思相愛の仕事と恋愛（結婚）」を手に入れたい人たちが集まって、それぞれが、そんな相思相愛の関係性を手に入れられる場所にしたいと思っています。
おそらく中心になるのは、私のブログやInstagramを見てくださっているような30〜50代の働く女性や、育児で仕事を休んでいたけど戻りたい、そんな女性たちになるんじゃないかって思っています。
だけどそれだけじゃなく、サロンで展開することは「社会に出る前にこそ身につけて欲しいこと」だったりもするので、学生さんにも是非参加してほしいなと思うので、学割も導入する予定です。
社会が作ったルールに囚われ過ぎず、自分の心を大事にして欲しい
ーーどんなことを伝えていきたいですか？
まず伝えたいのは、人生いつからだって変われるってこと。
誰だって、本当は「なりたい自分」があると思うんですよね。それに近づいて毎日を楽しくワクワクと生きてほしいなあって。
人が変わるのには「勇気、自信、行動力」が必要。
よく「自信がないから行動できない」って聞くけれど、もうニワトリタマゴで、行動しないから自信がつかないんです。だからまずは行動する。その一歩を踏み出せる勇気をオンラインサロンで手に入れてほしい。
SNSにくるメッセージとか見てると、みんなすごく真面目すぎるなあって。もちろん悪いことじゃないんですけど、その真面目さは「社会が作ったルールとか空気
とか」に向いているなと思うんです。でも、もっと大事なのは「自分の人生をどう生きたいのか」という自分の内なる欲求をちゃんと見つめて、そこに真面目になることなのにな、と思って。
日本人って、「こうあるべき」とか「空気を読め」とか「はみ出るな」とか我慢は美徳みたいな教育されるじゃないですか？いつしか「自分の心の声」が聞こえなくなっちゃって、でも、どこか満たされない、でも勇気が出ない…みたいな人多いと思うんですよ。
その道のプロを招いて、大人の女性が生きていく上で必要なことを楽しく学ぶ
ーーサロンではどんなことをするのですか？
出産してすっごく太って肌もボロボロになった時、自分を直視するのが耐えられなくて「いいの、お母さんだもん、もう女って舞台に上がらなくても」って逃げたんです。でも、私が当時働いていた編集部っていう環境は、綺麗でおしゃれな人が圧倒的に多く、そこにいるとどんどん卑屈になっていった。
どんどん自信がなくなって、自虐的になって、いろんなものに嫉妬して…その時「このままだと見た目だけじゃなく、心も醜くなっていく。自分が自分を嫌いになるのが一番しんどい」って気づいて。
変わるのに勇気がいったけれど、幸いなことに私がいた環境は「そのままでいいよ」って場所じゃなかったので、覚悟を決めて、変わる勇気を出して。すっごい努力した。結果が出て、自分に自信が持てた時の喜びは今でも忘れません。あの喜びをみんなに味わって欲しいなあって思うんです。
人ってすごく環境に左右されるから、「前向きな気持ちになれる」「勇気が持てる」私のオンラインサロンはそんな場所になりたいって思っています。
私、当時はファッションエディターだったので、ファッションの知識は豊富だったけれど、美容や健康の知識が乏しく、かなり試行錯誤して遠回りしたんですよ。その時の経験をもとに、起業してから「本当に効くコスメ」を作ったりし始めたわけだけど、なりたい自分になるために正しい知識って絶対に必要。
その後も知識不足で大病を患い、40代の前半なんて月の半分以上寝込んでた。もっと早く正しい知識を知っていれば、そうならなかったなあ、って。
オンラインサロンでは、そんな、女性が生きていく上で大事なこと、仕事・働き方・恋愛・結婚・子育て・美容・ボディメイク・ファッション・SEX・婦人科系の病気のこと・お金のことなどなどをお伝えしていこうと思ってます。
女性が本当に知っておくべきことって学校じゃ教えてくれないじゃないですか。だから、大人の女性が生きていく上で知っておくべき大事なことを教えてもらえるオンラインサロンにしようと思っています。
私が教えてあげられることもあると思うけれど、その時々でプロの講師を招いて発信していきます。基本的には、ライブ配信や生でQ＆Aのやり取りするようなオンラインの活動が中心で、月に一度はみんなで会える定例会を行う予定です。
自分の人生の手綱は自分で握っていたほうが幸せ
ーー女性も稼ぐ力をつけたほうがいいと思う理由は？
色んな考え方があっていいと思うんですけど、自分を含めいろんな女性を見てきた時に、自立は幸せのマストアイテムだなって思うんです。それは決して結婚を否定しているわけではなくて、「個々が自立していて自分で生きていける、だけどあなたと生きていきたい」っていう状態のこと。
それが例えば結婚だけじゃなく、恋愛、会社にも言えることなんですけど。「自分は十分優秀な人材だからこの会社でなくても十分生きていける、今はこの会社にいて役目を果たしている」っていう、自分が自立していて、自分の人生を自分でコントロールできたほうが絶対に幸せだと思うんですね。
そして、自分の人生の手綱を自分で握るためには、経済力がマスト。これからは「女子力＝稼ぐ力」みたいな時代がくるんじゃないかとすら思っているほど。
自分自身、仕事がとっても好きで、仕事以上に面白いものはないと思っているんですけど、せっかく仕事をするんだったら好きな仕事をしたいし、みなさんにもそうしていてほしなって。
でも、自分の好きな仕事が何かわからない人もたくさんいると思うので、そういうこともオンラインサロンで学びながら見つけられる場所にしたいなと思ってます。
仕事って机上ではなく、実践で学べることがすごく多いと思っていて。普段私が仕事として行っているPRやブランディングなどのクリエイティブな仕事をやりたいと思っている人と、一緒にプロジェクトを行うことでその仕事のスキルやセンス・仕事に対する心構えが身につけられる場所にもしたい。
みんなで一緒にプロジェクトをやったり、いろんな仕事を手伝ってもらったりして、「ああ、仕事ってこんなに楽しいんだ」っていうことを知ってほしいなあって。
具体的には、ウエブや書籍の記事＆動画の制作、撮影、編集、イベント運営、SNS運営、マーケティングやプロモーションなどに携わってもらいます。お金をむしろ払ってもらって学ぶ場所なので、もちろん未経験者でもOK。時間も仕事と両立できるような範囲で大丈夫。そこでスキルを学んで、いずれ副業として稼げるようになってもらえたら嬉しいです。
いろいろ長々とお話しちゃいましたけど、このオンラインサロンでやりたいことは３つ。
一つ目は、「自分の内なる声」に耳を傾けて、自分が本当はどんな風に生きていきたいのかに気づかせてあげたい。
二つ目は、その気づいた「自分の内なる声」に従って、一歩踏み出せるように全力で背中を押してあげたい。
そして三つ目は、自分を変え続ける努力を専門家の皆さんと一緒にサポートしてあげたい。
２０１９年２月４日（火）オンラインサロン『渡辺佳恵サロン 人生いつからだって変われる』オープン！
２月２９日１４時より渋谷のCAMPFIREにて、第一回の定例会を行います。みなさんにお会いできることを楽しみにしています。
〈渡辺佳恵プロフィール〉
ブランドプロデューサー株式会社One to Ten代表 ／ 株式会社RESALON代表
14年間女性誌「CanCam」の編集を務め、社会現象になるほどのブームを巻き起こした後、起業。女性向けコンテンツ（店舗・商品・メディア・タレント）のプロデューサーを務める一方、塾やオンラインサロンの運営、TV番組コメンテーター、コラム執筆などで女性の生き方を発信し続けている。
なりたい自分になれる『わたし革命塾』を2020年春開講予定。
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