美大は「絵をどこで売ればいいか」を教えてくれない

美大は「絵をどこで売ればいいか」を教えてくれない

資本家研究所 for note

洋画家、中島健太(なかじま けんた)さんの体験談が婦人公論で公開されています。 絵の売り方を教えず、バラバラな美意識を教授が押し付ける美大の罪 と 3333万円が作家の売り上げの限界点となる理由 の二部構成です。

これを読んで感じたのは「どうして義務教育の期間中に、お金について教えないのか?」に似ているなと。お金とは生まれてから死ぬまで付き合いが続くのに「お金がどこからやってくるのか」教えてもらうことはありません。

家庭でも教えてくれないことは山ほどある

毎年、小中高別の男女別で、なりたい職業(将来つきたい職業等)のランキングが発表されますが、「なれるものならなってみろ(笑)」「なれたらいいね(笑)」といったニヤニヤした反応をする大人が99.9%でしょう。「そっか。よし、じゃこれしよう。あれしよう」とか、「それは止めておけ。儲からない」など真剣に対応する大人は極々わずかです。なぜなら、自分がそうやって育てられてきたから。

私は「貧乏は伝染する」と考えています。だからといって、両親を恨んではいけません。知らない人には、なにを聞いても「知らない」としか返ってこない。そして、あなたも「知らない」ことに変わりはない。

だから、他人に頼る。権威に頼る。仕組み頼る。そして、最終的に自分で調べる。でも、もう手遅れなんです。自分には実現できないことがたくさんある。夢(理想)は、一代で巨万の富を築くことだったり、自分自身が卓球の世界チャンピオンになることだったり、様々なことがあるでしょう。だからこそ、子々孫々に委ねるんです。そこにたどり着く術を今のあなたなら知っている。きっと誰かが教えてくれる。

夢を夢のままで終わらせない

そういう意味では、どこまでいっても「諦めたら終わり」です。どこかで自分は「遺伝子を運ぶ、箱舟」「夢を実現させるための道具」といった思考に切り替えて「実行」しないと末代まで不幸が連鎖する可能性が高いです。

続けていれば、どこかで誰かが実現させてくれるかもしれません。

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ヨシダマサオミ。資本家研究所 所長。