生姜を煮ているときの香り、魔女っぽい気分になる
2021/1/11
ゆうべは久しぶりにオンラインで友達と話したからか、神経が昂ぶっていてなかなか寝つけなかった。
夢の中で、私は幼なじみのMちゃんの実家に向かっている。Mちゃんがバイト先の人と駆け落ちしたので、先輩と捜索に来たのだ(ふつう駆け落ちした人は実家に来ないと思う。夢の中の私はいつも少しおかしい)。
「あそこがMちゃんの家です」
そう言うと、2階の窓からMちゃんのお母さんが顔を出した。道路には女の人と男の人がいる。2人は、Mちゃんのお母さんから鳥の雛を譲り受けるらしい。
Mちゃんのお母さんが、窓から鳥の雛を落とす。雛はまだ上手に羽ばたけない。道路にいる女の人が懸命に腕を伸ばすが、キャッチしそこねて、雛はアスファルトに落下した。その瞬間、パキンと音がした。
「次はちゃんと受け取ってよ!」
Mちゃんのお母さんは次々と雛を落とす。私は声も出せずかたまっていた。
覚えてる夢はこれだけ。
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