【本を読むこと〜速読と知識と本から得る世界】
こんばんは。吉田隆行です。
6月も過ぎ、7月に入りましたね。
今年は6月中に例年よりも早く梅雨が明け、早々と夏が訪れました。
夏生まれの僕としては夏は大好きなシーズンなので毎年、夏が来るとワクワクします。
さて、6月も1か月10冊以上本を読むと言う目標が達成しました。
6月は、17冊読みました。
僕は、速読する時は、目で文字を追って読まずに情報を頭にインプットして行く感じにしています。
1ページの中にキーワードを見つけ、そのキーワードをポンポンと飛ばしながら読み進めています。
僕は、音読して読まないので英語を話す時と同じで一々翻訳するのではなく、その文字自体を言葉としてインプットしイメージして行きます。
しかし、速読している時は集中しているので頭をフル回転している感じです。
そして、この章は何を筆者は言いたかったのだろうかと筆者の気持ちを理解する様にしています。
話は変わりますが、僕がオーディオメーカーの営業をしていた時にMDが出始めました。MDは、カセットテープと違ってデジタルで録音します。
しかし、MDはCDよりも情報量を少なくし、人間の耳に聞こえる範囲の音を録音していきました。
それでも、実際に聴く時は、CDの音と変わらない感じでデジタルの音として聴く事が出来ます。
よく聴くと細かい音や広がりがCDよりも劣っている感じがしますが気になる程ではないです。
速読もそれと同じで小説の様な文章表現や情景描写等を大切にしている文章ではなく、専門書やビジネス本の様な知識を得るために読む本では内容を理解し、情報収集するのが目的なので適した読み方の一つだと思います。
毎月10冊以上読むと本を読む事が習慣となり、読む時間が知的好奇心が満たされ心地良いです。
本はいくらでも出版されているので、次に何を読もうかなとワクワクしてきます。
それに加えて確実に知識量も増え、自分の世界が広がって行く感じがしています。
今まで知らなかった知識が知れる。
新しい世界が見えて来る。
僕は本を読んでそう感じています。
今日も、お読み頂きありがとうございます。
今日も、あなたに幸せが訪れますように!
写真は、鳥取道にある道の駅河原から見た河原川と道路の景色です。
人と組織の専門家
問題発見・解決コンサルタント
起業プロデューサー
自分ブランドプロデューサー
吉田 隆行
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