人が信頼されるのに最低1年位はかかるのではないか
会社でも議論メシに入って思ったのが、「人が信頼されるのに最低1年位かかるのではないか」ということだ。
会社でも9ヶ月ぐらいでやっと仕事が認められていたり、議論メシに月3-4回オフラインイベントに参加して、議論メシ編集部を立ち上げたのは10か月後である。
信頼、信用とは何か
大辞泉には、
信用:それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること
信頼:信じて頼りにすること。頼りになると信じること
となる。
英語では信用は「credit」、信頼は「trust」です。
言葉の意味をまとめると以下のようなイメージです。
信用:過去の実績や成果に基づく → 客観的、物質的
信頼:信用に基づく。未来の行動を信じ期待すること → 主観的、精神的
信用は、自分だったら東大院卒、大企業に入ったこと、その会社での実績等を挙げられるでしょう。
自分の「学歴」や「社歴」は「社会的信用」とも言えるでしょう。
「信用」は「パッと見たその人の評価」と言えるかもしれません。
議論では人を「信用」し、「信頼」する
信用と信頼は主に議論メシで相互に起こることではないかと。
「議論であの方は良い働きをして下さったから(実績)今度もきっと良い働きをしてくれるだろう(信頼)」、とかは「信用」と「信頼」が混ざっています。
「あの方が議論に入ると落ち着いて話せるなあ」とかも「信用」と「信頼」が混ざっています。
何故人が信頼されるのに最低1年位はかかるのか
じゃあ初対面で良い働きをすれば「信頼じゃん」というとそうでもないのです。
積み重ねないと「信用」から「信頼」(未来の行動を信じ期待すること)には発展しません。
部長の経験則から会社でも議論メシでも1年はかからないと周囲の方は信頼しなかったと思います。
人が信頼するには積み重ね
正直に申し上げて、8ヶ月で93人までメンバーが集まったのも、イベントに沢山行ったり、議事録を毎回とったり、出席者にfever(議論メシ内での通貨)をあげたりちまちまgiveしてました。
今、こうしてその行為は積み重なり、恐らく部長は「何か面白いことをやってくれるだろう」と思わせる為の、不断の努力(投稿や執筆)が「信頼」に繋がっていると信じたいです。
議論メシ編集部 部長より。
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